新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP 第13話(最終回)「サムライVS騎士(ナイト)」感想
2022/09/29 Thu. 07:51 [テニスの王子様]
U-17 WORLD CUP本戦準々決勝、日本代表VSフランス代表
馬上テニスで因縁が生まれた越前とプランス王子が今一度ぶつかり、
全てをエースで返すプランス王子に苦戦する越前だが、
エースを攻略し、新たに生み出した必殺打球「希望(ホープ)」で追い上げを開始する
プランス王子もまた、絶対的なプライドから意地でもエースでホープを破る事に専念、
遂にホープを打ち返す事に成功するが、越前はそれを読みドロップボレーを狙う
しかし、ホープを打ち返したエースの威力は大きく、ガットを貫通し越前に直撃し…
意地と意地のぶつかり合い!!!
勝つのはサムライか騎士か?!!
フランス戦完全決着!!!
馬上テニスで因縁が生まれた越前とプランス王子が今一度ぶつかり、
全てをエースで返すプランス王子に苦戦する越前だが、
エースを攻略し、新たに生み出した必殺打球「希望(ホープ)」で追い上げを開始する
プランス王子もまた、絶対的なプライドから意地でもエースでホープを破る事に専念、
遂にホープを打ち返す事に成功するが、越前はそれを読みドロップボレーを狙う
しかし、ホープを打ち返したエースの威力は大きく、ガットを貫通し越前に直撃し…
意地と意地のぶつかり合い!!!
勝つのはサムライか騎士か?!!
フランス戦完全決着!!!
-- 続きを読む --
前回、ホープを打ち返される事を読み、ドロップボレーを狙ったものの
あまりの威力の高さでガットを貫通し、直撃を食らった越前、
その一撃は越前の意識を奪うのは十分の威力で…



原作通り、まずは試合終了後の病室からなんですね。
原作ならともかく、アニメだとここはカットしても問題ないと思ってたので、
ここから始めるとは思ってませんでした。
さて、時間は巻き戻り、越前が倒れた状態で
試合前も自分のペースを乱さず、テニスに対して誇りもあり、
それでいて絶対に勝つという意志を持つプランス王子ですけど、
流石に相手が倒されて試合続行不可で終わるのは納得できないみたいですね。
プランス王子は強く、自慢のエースで速攻で多くの選手を倒してきました。
でも、それは相手を直接倒すのではなく、エースで速攻で点を決めるという意味、
間違っても相手の選手をKOして倒そうなんて思ってませんし、
桜乃を通してできた宿敵に、こんな勝ち方で終わるのは納得できるはずありません。
そんなプランス王子の必死の呼びかけは越前の幼少期の記憶を思い出させて…






それは遊んでいたら、リョーガと共に井戸に落ちてしまった思い出、
この頃からリョーガは面倒見が良いのがわかりますし、
今より泣き虫で弱音を吐いたりして生意気要素がないですけど、
根本にある負けず嫌いって言うのは昔から一貫してるんですよね。
リョーガでさえ、足を挫いた事で自力での脱出は諦めて、
助けが来るまで待つ方向に切り替えた中、
なんとしてでも脱出しようと頑張る姿は子供ながら、
今の越前と変わらぬ部分があると痛感します。
それでいて、絶体絶命の状況下で
それを抜け出すアイデアを実行する柔軟性もです。
越前がここまで強敵達に苦戦しつつも勝ち続けてこれたのは、
本人の才能や技術は勿論、付け焼き刃だろうと実行し、
それをきちんとものに出来る行動力にあるんです。
逆境でも諦めず、その状況下を抜け出すアイディア力、
それらが合わさってるから越前は強いんだと思います。
そして、その事を幼少期から知っているリョーガ…

原作より早い段階でスペイン衣装お披露目!!!
原作ではこの時はチラ見せ程度でしたけど、
アニメではがっつりお披露目です!!!
何故、アメリカ代表を抜けてスペインへ?!!
その理由は今作では語られませんが、
テニプリシリーズはOVAやTVアニメでここまで
続いてこれたので、いつか続編が作られる時、
その理由が語られると思います!!!
何故、スペイン代表となっているのか?!!
何故、ここまで頑なに試合をせずにいたのか?!です!!
さて、最後まで諦めずリョーガと協力しつつも、
最後は父・南次郎に助けられた時の夢を見た越前ですけど…






制限時間ギリギリで復活!!!!
さっきまで危ない状態だったのに、
勝手に終わらせないでくれるやら、
まだまだだねって言うのが実に越前らしいです!!!
こう言う自分の状態を無視して
いつも通りに振る舞えるのが越前リョーマです!!!
そんなわけで越前が復活した事により試合は再開、
しかしホープが攻略されてる分、越前が不利で…




ここで相手の十八番で戦うのが越前!!!
仁王や樺地みたいな完コピではないですが、
天才的センスで感覚でものに出来るのが強みです!!!
これまで幾度となく対戦相手の選手の得意技を、
自分に取り入れたりもしてきたんです!!!
プランス王子のエースも例外じゃありません!!!
その脅威的センスはカミュを始めとする
フランス代表の面々が認めるほどです!!!
そしてプランス王子もまた、真っ向から受け止め…






原作にもあったサムライVS騎士のイメージ映像!!!
やっぱり、ここはアニメ化しますよね?!!
この映像だけ見てたら、テニスの光景には見えません!!!
大丈夫です!!過去に海賊VS選手のイメージで
表現した試合もあるのでそれと同じです!!!!
そんな2人の白熱したタイブレークは長く続き、
越前が先に勝負を決めにきて…






前回、やられたホープ返しのエースを、
身体そのものを逆時計回りに回転させる事で
身体はもちろんラケットが吹き飛ぶのを抑えて打ち返しました?!!!
何を言ってるかわからないでしょうけど、
本当にこの言葉そのままの意味なんですから、
これ以上の説明ができないです!!!!
多分、あまりの高威力のショットな為、
それを受けてる状態だとラケットが固定状態になり、
それを上手くガットを突き破られないように、
超高速で体全体を捻りきり、その動きで、
ラケットにもスライドがかかり超回転を加えて、
カウンターの如く相手に跳ね返したってところでしょう!!!
そして、そんな越前に対してプランス王子は複数のラケット?!!
この時点で反則負けは決定となりましたけど、
そこまでしてでも、打ち返したいボールがそこにあるんです!!!
そして、それで打ち返したボールをもきっちり、
打ち返して決めて勝利するのが越前です!!!
越前の試合に反則勝ちなんてないです!!!
相手が反則行為をしようとも、それを上回って勝つ!!!
そして、それは越前の完全勝利を意味し、
プランス王子からすれば完敗を意味する試合ともなります!!!
反則とわかった上で打ち返した球を返されたんですから、
もう完全敗北を認めないわけにはいかないと思います!!!
とは言え、前回のダメージに加えて、限界状態での試合で、
勝った後に倒れる辺り、どれだけ無茶してたのかわかります。
まぁ、越前的には無茶とは思ってないんでしょうね。
ただ、そこに強敵との試合があって、テニスだけは負けたくない、
その想いだけでここまでやれたんですから生粋のテニスバカですよ。
さて試合終了後倒れた越前は病室に送られ、
プランス王子と桜乃はそれぞれ別々で越前のお見舞いに…






うん!!クレイジーさなら他のキャラも負けてないですけどね!!
越前も負けず嫌いとか大概ですけど、クレイジーって意味だと
もっとクレイジーなテニスするキャラはいっぱいいますから!!!
滅びよ!な平等院、ブラックホールを削り出す徳川、
天使と悪魔のスタイルを持つ切原、ホームランするデューク、
処刑法テニスの遠野など割とクレイジーなキャラいますから!!!
それに比べたら越前は全然マシな部類だと思います!!!
それと越前の実力は認めてますけど、
起きるタイミングくらいは空気読んで欲しいとか
絶対に思ってそうですプランス王子!!!!
そんな訳で越前が病室で目覚めた頃、
日本代表VSフランス代表、シングルス2、
真田VSドロンの試合は佳境へと突入していて…






予想以上にダイジェストです!!!!
そりゃ、TVアニメシリーズのラストは越前で締めるので、
必然的に真田VSドロンの試合はほぼカットと思ってましたけど、
せめてドロンが棄権する瞬間にしましょうよ!!!
これじゃ、真田が圧勝してるみたいじゃないですか!!!
いや、真田も十分活躍する試合なのは知ってますよ!!!
でも、この試合は禁術?を使おうとしたドロンに対し、
カミュが止めた事で未遂で終わるって結末なので、
真田も成長しているものの禁術使われてたら、
やばかった相手感はせめて出しましょうよ!!!
印を結ぶ描写だけするだけでも
そこが見えない感じになりますから!!!
最後はアニオリ描写として越前と手塚が
互いに油断せず、全力で行くと言う形で終了。
この辺は越前の物語の中心は手塚って言うのが
アニメシリーズで一貫されてるので良いと思います。
最後のおまけコーナーはプランス王子と越前。
確かに王子と疑問に思う部分もありますけど、
年相応と考えたらまぁ…。
これで今回のアニメ化終了ですけど、
テニプリの事ですから時間が経てばまた続きをやってくれると思います。
長寿アニメっていうのはその辺は信頼できますから。
ただ、続きをTVアニメにするにしてもOVAにするにしても、
アニメシリーズお馴染みの原作との設定変更もあるので、
そこをどう取り扱っていくかも重要になってくると思います。
デューク関連はTVアニメだと元フランス代表設定すらあるか怪しいですし、
それとも続きをアニメ化するに当たって気休め程度に、
元フランス代表設定を取り扱っていくのかが気になります。
少なくともアニメ版だとデュークと共に平等院が世界遠征に行った
設定自体はなくなってるので、そこもどう扱うかも気になります。
あまりの威力の高さでガットを貫通し、直撃を食らった越前、
その一撃は越前の意識を奪うのは十分の威力で…



原作通り、まずは試合終了後の病室からなんですね。
原作ならともかく、アニメだとここはカットしても問題ないと思ってたので、
ここから始めるとは思ってませんでした。
さて、時間は巻き戻り、越前が倒れた状態で
試合前も自分のペースを乱さず、テニスに対して誇りもあり、
それでいて絶対に勝つという意志を持つプランス王子ですけど、
流石に相手が倒されて試合続行不可で終わるのは納得できないみたいですね。
プランス王子は強く、自慢のエースで速攻で多くの選手を倒してきました。
でも、それは相手を直接倒すのではなく、エースで速攻で点を決めるという意味、
間違っても相手の選手をKOして倒そうなんて思ってませんし、
桜乃を通してできた宿敵に、こんな勝ち方で終わるのは納得できるはずありません。
そんなプランス王子の必死の呼びかけは越前の幼少期の記憶を思い出させて…






それは遊んでいたら、リョーガと共に井戸に落ちてしまった思い出、
この頃からリョーガは面倒見が良いのがわかりますし、
今より泣き虫で弱音を吐いたりして生意気要素がないですけど、
根本にある負けず嫌いって言うのは昔から一貫してるんですよね。
リョーガでさえ、足を挫いた事で自力での脱出は諦めて、
助けが来るまで待つ方向に切り替えた中、
なんとしてでも脱出しようと頑張る姿は子供ながら、
今の越前と変わらぬ部分があると痛感します。
それでいて、絶体絶命の状況下で
それを抜け出すアイデアを実行する柔軟性もです。
越前がここまで強敵達に苦戦しつつも勝ち続けてこれたのは、
本人の才能や技術は勿論、付け焼き刃だろうと実行し、
それをきちんとものに出来る行動力にあるんです。
逆境でも諦めず、その状況下を抜け出すアイディア力、
それらが合わさってるから越前は強いんだと思います。
そして、その事を幼少期から知っているリョーガ…

原作より早い段階でスペイン衣装お披露目!!!
原作ではこの時はチラ見せ程度でしたけど、
アニメではがっつりお披露目です!!!
何故、アメリカ代表を抜けてスペインへ?!!
その理由は今作では語られませんが、
テニプリシリーズはOVAやTVアニメでここまで
続いてこれたので、いつか続編が作られる時、
その理由が語られると思います!!!
何故、スペイン代表となっているのか?!!
何故、ここまで頑なに試合をせずにいたのか?!です!!
さて、最後まで諦めずリョーガと協力しつつも、
最後は父・南次郎に助けられた時の夢を見た越前ですけど…






制限時間ギリギリで復活!!!!
さっきまで危ない状態だったのに、
勝手に終わらせないでくれるやら、
まだまだだねって言うのが実に越前らしいです!!!
こう言う自分の状態を無視して
いつも通りに振る舞えるのが越前リョーマです!!!
そんなわけで越前が復活した事により試合は再開、
しかしホープが攻略されてる分、越前が不利で…




ここで相手の十八番で戦うのが越前!!!
仁王や樺地みたいな完コピではないですが、
天才的センスで感覚でものに出来るのが強みです!!!
これまで幾度となく対戦相手の選手の得意技を、
自分に取り入れたりもしてきたんです!!!
プランス王子のエースも例外じゃありません!!!
その脅威的センスはカミュを始めとする
フランス代表の面々が認めるほどです!!!
そしてプランス王子もまた、真っ向から受け止め…






原作にもあったサムライVS騎士のイメージ映像!!!
やっぱり、ここはアニメ化しますよね?!!
この映像だけ見てたら、テニスの光景には見えません!!!
大丈夫です!!過去に海賊VS選手のイメージで
表現した試合もあるのでそれと同じです!!!!
そんな2人の白熱したタイブレークは長く続き、
越前が先に勝負を決めにきて…






前回、やられたホープ返しのエースを、
身体そのものを逆時計回りに回転させる事で
身体はもちろんラケットが吹き飛ぶのを抑えて打ち返しました?!!!
何を言ってるかわからないでしょうけど、
本当にこの言葉そのままの意味なんですから、
これ以上の説明ができないです!!!!
多分、あまりの高威力のショットな為、
それを受けてる状態だとラケットが固定状態になり、
それを上手くガットを突き破られないように、
超高速で体全体を捻りきり、その動きで、
ラケットにもスライドがかかり超回転を加えて、
カウンターの如く相手に跳ね返したってところでしょう!!!
そして、そんな越前に対してプランス王子は複数のラケット?!!
この時点で反則負けは決定となりましたけど、
そこまでしてでも、打ち返したいボールがそこにあるんです!!!
そして、それで打ち返したボールをもきっちり、
打ち返して決めて勝利するのが越前です!!!
越前の試合に反則勝ちなんてないです!!!
相手が反則行為をしようとも、それを上回って勝つ!!!
そして、それは越前の完全勝利を意味し、
プランス王子からすれば完敗を意味する試合ともなります!!!
反則とわかった上で打ち返した球を返されたんですから、
もう完全敗北を認めないわけにはいかないと思います!!!
とは言え、前回のダメージに加えて、限界状態での試合で、
勝った後に倒れる辺り、どれだけ無茶してたのかわかります。
まぁ、越前的には無茶とは思ってないんでしょうね。
ただ、そこに強敵との試合があって、テニスだけは負けたくない、
その想いだけでここまでやれたんですから生粋のテニスバカですよ。
さて試合終了後倒れた越前は病室に送られ、
プランス王子と桜乃はそれぞれ別々で越前のお見舞いに…






うん!!クレイジーさなら他のキャラも負けてないですけどね!!
越前も負けず嫌いとか大概ですけど、クレイジーって意味だと
もっとクレイジーなテニスするキャラはいっぱいいますから!!!
滅びよ!な平等院、ブラックホールを削り出す徳川、
天使と悪魔のスタイルを持つ切原、ホームランするデューク、
処刑法テニスの遠野など割とクレイジーなキャラいますから!!!
それに比べたら越前は全然マシな部類だと思います!!!
それと越前の実力は認めてますけど、
起きるタイミングくらいは空気読んで欲しいとか
絶対に思ってそうですプランス王子!!!!
そんな訳で越前が病室で目覚めた頃、
日本代表VSフランス代表、シングルス2、
真田VSドロンの試合は佳境へと突入していて…






予想以上にダイジェストです!!!!
そりゃ、TVアニメシリーズのラストは越前で締めるので、
必然的に真田VSドロンの試合はほぼカットと思ってましたけど、
せめてドロンが棄権する瞬間にしましょうよ!!!
これじゃ、真田が圧勝してるみたいじゃないですか!!!
いや、真田も十分活躍する試合なのは知ってますよ!!!
でも、この試合は禁術?を使おうとしたドロンに対し、
カミュが止めた事で未遂で終わるって結末なので、
真田も成長しているものの禁術使われてたら、
やばかった相手感はせめて出しましょうよ!!!
印を結ぶ描写だけするだけでも
そこが見えない感じになりますから!!!
最後はアニオリ描写として越前と手塚が
互いに油断せず、全力で行くと言う形で終了。
この辺は越前の物語の中心は手塚って言うのが
アニメシリーズで一貫されてるので良いと思います。
最後のおまけコーナーはプランス王子と越前。
確かに王子と疑問に思う部分もありますけど、
年相応と考えたらまぁ…。
これで今回のアニメ化終了ですけど、
テニプリの事ですから時間が経てばまた続きをやってくれると思います。
長寿アニメっていうのはその辺は信頼できますから。
ただ、続きをTVアニメにするにしてもOVAにするにしても、
アニメシリーズお馴染みの原作との設定変更もあるので、
そこをどう取り扱っていくかも重要になってくると思います。
デューク関連はTVアニメだと元フランス代表設定すらあるか怪しいですし、
それとも続きをアニメ化するに当たって気休め程度に、
元フランス代表設定を取り扱っていくのかが気になります。
少なくともアニメ版だとデュークと共に平等院が世界遠征に行った
設定自体はなくなってるので、そこもどう扱うかも気になります。
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テーマ: テニスの王子様
ジャンル: アニメ・コミック
[edit]
新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP 第12話「プリンス オブ エース」感想
2022/09/22 Thu. 07:46 [テニスの王子様]
U-17 WORLD CUP準々決勝フランス戦、
ダブルス2の白石&君島は奇しくも敗北するものの
続くダブルス1は当初こそ邪険だった柳と毛利のダブルスは、
誤解が解けた事で最高のダブルスへと変化、
毛利の睡眠テニスと柳のデータテニスが、
エドガーとジョナタンを1枚上回り辛うじて勝利を手にする
そして、次なるシングルス1はいよいよ越前リョーマが…
侍VS王子再び!!!
放て!!希望の一球!!!
ダブルス2の白石&君島は奇しくも敗北するものの
続くダブルス1は当初こそ邪険だった柳と毛利のダブルスは、
誤解が解けた事で最高のダブルスへと変化、
毛利の睡眠テニスと柳のデータテニスが、
エドガーとジョナタンを1枚上回り辛うじて勝利を手にする
そして、次なるシングルス1はいよいよ越前リョーマが…
侍VS王子再び!!!
放て!!希望の一球!!!
-- 続きを読む --
前回、毛利と柳の活躍でダブルス1を制した日本代表
次なるシングルス3はいよいよ日本代表に復帰した越前の番で…








対するフランス代表からプランス王子!!!
って、試合前くらい馬から降りましょうよ!!!
原作では試合前に馬上テニスで試合しましたが、
アニメではアメリカ代表時代に野試合という形で
先行した事で因縁が生まれた2人の再戦です!!!
その時は引き分けで終わり、勝ち上がって来いと
プランス王子と約束しましたけど、その約束がまさか
代表国を変える形で実現するとは夢にも思わなかったでしょう!!!
でもって、プランス王子、やっぱり越前キラーです!!!
テニスに関してじゃなく素の越前に対してです!!!
普段、生意気中1ボーイ全開の越前が、
困惑したり、調子崩されるのって結構レアです!!!
そう言う意味ではプランス王子も中1には見えない
高身長なんですけど、性格面は年相応です!!!
そんな珍しい年相応な感じを見せる2人ですけど、
試合が始まるとなると、両者真剣になり…






プランス・ルドヴィック・シャルダール!!!
馬上テニスで鍛えられた鍛えられた体格を活かし、
全て1球で決める姿からついた異名が
「ザ・プリンス・オブ・エース」!!!!
対する越前は無我の力を一点に特化する
百錬自得の極みを足に使う荒技、
利き手を変えた得意のツイストサーブで
攻めますけど、どれも通用しません!!!
そんなプランス王子のリターンエースに苦戦する越前ですけど
平等院が何か助言を口にしたようで…








このままやられっ放しじゃないのが越前です!!!
今度はプランス王子得意のリターンエースを封じ、
持久戦で相手の打球の威力が落ちてきた瞬間に新必殺を披露!!!
その名も「希望(ホープ)」!!!!
光る打球と言うのは平等院の「デストラクション」と共通ですが、
デストラクションが範囲系の強力な一撃なら、
ホープは一点特化の超強力ショットと言っていいです!!!
そして、これこそが日本代表復帰した夜に、
平等院に放って見せた光る打球の正体です!!!
全体的攻撃より一点特化の破壊力というのは、
現代に蘇った侍に相応しい必殺技と思います!!!
とは言え、プランス王子もそう簡単に倒される相手でもないです!!!
むしろ、プライドを刺激された事で意地でもホープを攻略し、
エースで決める気でいます!!!
1つだけ確かなのは、越前もプランス王子も
どっちも負けず嫌いという事です!!!
そんな2人の試合ですがラインハート率いる
アメリカ代表も敵情視察という形で観戦に来て…
今は敵と認識してはいるもののなんだかんだで気になるんでしょうね。
敵情視察なのは事実なんでしょうけど、それ以上に日本代表に戻り、
本来の実力が出せるようになった越前の方が気になってると思います。
越前の限界についてもですが、越前の底は簡単に測れるものじゃないです。
負けても、そこから成長して限界の底を突破して、
生意気な感じでまだまだだねと決めるのが越前リョーマですから。
一方、ボルク率いるドイツ代表は一足早く準決勝にコマを進めていて…
QP、手塚、ジークフリートと3者、それぞれ考えの違いが良いですね。
QPは冷静にランキング上位のフランスの方に分があると見てますし、
ジークフリートはプレW杯でのダブルスで唯一の敗北組な分、
打倒日本への思いが強く日本が勝ち上がる事を強く望み、
手塚は精神的にプロへと近づきつつあるからか、
相手が誰であろうと関係ない、ベストな状態で挑むスタイル、
手塚は良く油断せずに行こうと言ってましたけど、
そのスタンツはドイツに行っても変わらず、
むしろプロを目指す過程でそのスタンツが良い方向に行ってると思います。
一方、試合に再び戻り、ホープで猛攻を仕掛ける越前と、
エースで絶対にホープを破る気でいるプランス王子ですけど…








ホープでエースを攻略されているのに、
そのホープを意地でもエースで返そうとする姿勢は、
得意のエースに絶対的自信があり、強いプライドを持ってるからです。
その結果、1ゲーム毎にラケットが犠牲になってますけど、
その犠牲も決して無駄ではなく、少しずつホープにより
貫通されるラケットの穴が小さくなっていってます!!!
越前が負けず嫌いからエースを攻略したように、
プランス王子もまた負けず嫌いからエースに拘り、
エースでホープを攻略し始めているのが良いです!!!
その代わりラケットの犠牲が半端ないですけど!!!
ここまでラケットが酷使される事は早々ないですよ!!!
でも、越前は更にその先を行ってます!!!
ホープを攻略される事を見越してドロップボレーを…
ってラケットを貫通して直撃しちゃってるんですけど!!!
とはいえ、これは完全に事故です!!!
確かにテニプリでは相手ごと吹き飛ばす
パワーショットは存在していますけど、
今回はプランス王子はあくまでホープを攻略しただけ!!
ホープの威力が残ったエースを瞬時に
ドロップボレーで返そうとするなんて夢にも思わなかったでしょうし、
プランス王子はこんなKO形式で倒したいとは思ってないです!!!
おまけコーナーはカミュの1人劇場!!!
いや、ここはラケットとのデュオと言って良いでしょうか?!!
ただ、残念な事にカミュの本編での活躍は(以下略)…
まぁ、過去に橘桔平、アニオリの梶本貴久と言った
部長ポジの実力者に試合が回る前に決着もありましたので、
カミュも試合が回る前に決着着いて戦えなかった組に…
次なるシングルス3はいよいよ日本代表に復帰した越前の番で…








対するフランス代表からプランス王子!!!
って、試合前くらい馬から降りましょうよ!!!
原作では試合前に馬上テニスで試合しましたが、
アニメではアメリカ代表時代に野試合という形で
先行した事で因縁が生まれた2人の再戦です!!!
その時は引き分けで終わり、勝ち上がって来いと
プランス王子と約束しましたけど、その約束がまさか
代表国を変える形で実現するとは夢にも思わなかったでしょう!!!
でもって、プランス王子、やっぱり越前キラーです!!!
テニスに関してじゃなく素の越前に対してです!!!
普段、生意気中1ボーイ全開の越前が、
困惑したり、調子崩されるのって結構レアです!!!
そう言う意味ではプランス王子も中1には見えない
高身長なんですけど、性格面は年相応です!!!
そんな珍しい年相応な感じを見せる2人ですけど、
試合が始まるとなると、両者真剣になり…






プランス・ルドヴィック・シャルダール!!!
馬上テニスで鍛えられた鍛えられた体格を活かし、
全て1球で決める姿からついた異名が
「ザ・プリンス・オブ・エース」!!!!
対する越前は無我の力を一点に特化する
百錬自得の極みを足に使う荒技、
利き手を変えた得意のツイストサーブで
攻めますけど、どれも通用しません!!!
そんなプランス王子のリターンエースに苦戦する越前ですけど
平等院が何か助言を口にしたようで…








このままやられっ放しじゃないのが越前です!!!
今度はプランス王子得意のリターンエースを封じ、
持久戦で相手の打球の威力が落ちてきた瞬間に新必殺を披露!!!
その名も「希望(ホープ)」!!!!
光る打球と言うのは平等院の「デストラクション」と共通ですが、
デストラクションが範囲系の強力な一撃なら、
ホープは一点特化の超強力ショットと言っていいです!!!
そして、これこそが日本代表復帰した夜に、
平等院に放って見せた光る打球の正体です!!!
全体的攻撃より一点特化の破壊力というのは、
現代に蘇った侍に相応しい必殺技と思います!!!
とは言え、プランス王子もそう簡単に倒される相手でもないです!!!
むしろ、プライドを刺激された事で意地でもホープを攻略し、
エースで決める気でいます!!!
1つだけ確かなのは、越前もプランス王子も
どっちも負けず嫌いという事です!!!
そんな2人の試合ですがラインハート率いる
アメリカ代表も敵情視察という形で観戦に来て…
今は敵と認識してはいるもののなんだかんだで気になるんでしょうね。
敵情視察なのは事実なんでしょうけど、それ以上に日本代表に戻り、
本来の実力が出せるようになった越前の方が気になってると思います。
越前の限界についてもですが、越前の底は簡単に測れるものじゃないです。
負けても、そこから成長して限界の底を突破して、
生意気な感じでまだまだだねと決めるのが越前リョーマですから。
一方、ボルク率いるドイツ代表は一足早く準決勝にコマを進めていて…
QP、手塚、ジークフリートと3者、それぞれ考えの違いが良いですね。
QPは冷静にランキング上位のフランスの方に分があると見てますし、
ジークフリートはプレW杯でのダブルスで唯一の敗北組な分、
打倒日本への思いが強く日本が勝ち上がる事を強く望み、
手塚は精神的にプロへと近づきつつあるからか、
相手が誰であろうと関係ない、ベストな状態で挑むスタイル、
手塚は良く油断せずに行こうと言ってましたけど、
そのスタンツはドイツに行っても変わらず、
むしろプロを目指す過程でそのスタンツが良い方向に行ってると思います。
一方、試合に再び戻り、ホープで猛攻を仕掛ける越前と、
エースで絶対にホープを破る気でいるプランス王子ですけど…








ホープでエースを攻略されているのに、
そのホープを意地でもエースで返そうとする姿勢は、
得意のエースに絶対的自信があり、強いプライドを持ってるからです。
その結果、1ゲーム毎にラケットが犠牲になってますけど、
その犠牲も決して無駄ではなく、少しずつホープにより
貫通されるラケットの穴が小さくなっていってます!!!
越前が負けず嫌いからエースを攻略したように、
プランス王子もまた負けず嫌いからエースに拘り、
エースでホープを攻略し始めているのが良いです!!!
その代わりラケットの犠牲が半端ないですけど!!!
ここまでラケットが酷使される事は早々ないですよ!!!
でも、越前は更にその先を行ってます!!!
ホープを攻略される事を見越してドロップボレーを…
ってラケットを貫通して直撃しちゃってるんですけど!!!
とはいえ、これは完全に事故です!!!
確かにテニプリでは相手ごと吹き飛ばす
パワーショットは存在していますけど、
今回はプランス王子はあくまでホープを攻略しただけ!!
ホープの威力が残ったエースを瞬時に
ドロップボレーで返そうとするなんて夢にも思わなかったでしょうし、
プランス王子はこんなKO形式で倒したいとは思ってないです!!!
おまけコーナーはカミュの1人劇場!!!
いや、ここはラケットとのデュオと言って良いでしょうか?!!
ただ、残念な事にカミュの本編での活躍は(以下略)…
まぁ、過去に橘桔平、アニオリの梶本貴久と言った
部長ポジの実力者に試合が回る前に決着もありましたので、
カミュも試合が回る前に決着着いて戦えなかった組に…
テーマ: テニスの王子様
ジャンル: アニメ・コミック
[edit]
新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP 第11話「最悪のダブルス」感想
2022/09/15 Thu. 08:18 [テニスの王子様]
U-17 WORLD CUP決勝トーナメント準々決勝フランス戦
ダブルス2、パリコレとイケメンの異名を持つ
トリスタンとティモテを相手に苦戦を強いる白石と君島だが、
白石が試合の中で新たなスタイル、スターバイブルを開花させ、
試合は両チーム一歩も譲らぬ勝負を繰り広げるものの
僅かな差で白石と君島は敗北してしまい、先制点を取られてしまう
次なるダブルス1は柳蓮二と毛利寿三郎が試合に臨み…
眠りの先の力を解き放て毛利!!!!
ダブルス2、パリコレとイケメンの異名を持つ
トリスタンとティモテを相手に苦戦を強いる白石と君島だが、
白石が試合の中で新たなスタイル、スターバイブルを開花させ、
試合は両チーム一歩も譲らぬ勝負を繰り広げるものの
僅かな差で白石と君島は敗北してしまい、先制点を取られてしまう
次なるダブルス1は柳蓮二と毛利寿三郎が試合に臨み…
眠りの先の力を解き放て毛利!!!!
-- 続きを読む --
準々決勝フランス戦、激しい攻防のタイブレークの末、
奇しくも負けてしまい、初戦を落としてしまった日本代表ですけど…




続くダブルス1は日本からは柳蓮二と
毛利寿三郎の立海大の中高生ペア!!!
対するフランスからはエドガー・ドラクロアと
ジョナタン・サン・ジョルジュ!!!
そしてジョナタンは今作からの登場キャラの中で、
僕の好みど真ん中のキャラです!!!
中2ではあるものの越前と金太郎並みに小柄!!!
素の性格は弱気な小動物チック!!!
さらにメガネも装備ですよ?!!
これだけでも僕の好みど真ん中です!!!
そしてとどめは声優さんが小林ゆうさん!!!
ホビーものアニメを観ている方なら誰もが知る
少年ボイス特化タイプの声優さんです!!!
強気な少年ボイスは勿論、クールな美少年、
純粋無垢な少年と二次元ショタコンには
ものすごく刺さるボイスの声優さんです!!!
テニプリはOVA以降は男性声優の比率が高くなっていたので、
QPのサイガーさんみたいな王道の美少年ボイスを
出せる女性声優さんが起用されるのは良いです!!!
そんなエドガーとジョナタンと対峙する柳と毛利ですけど、
2人の中はどうやらあまり良くないようで…




良くも悪くも柳は根が真面目なので、
不真面目気質の毛利とは相性が悪いのもありますけど、
毛利との関係が邪険なのは幸村の一件もあるからなんですね。
幸村の一件がなければ、柳から見た毛利は実力はあるけど、
サボり癖が強い問題児の先輩で片付いてたのかも知れません。
しかし、幸村は病魔に侵され、
一時はテニスを諦めざる終えない体質となりました。
今でこそ回復し、かつての病人ぷりが嘘のような
笑顔が美しく同時に怖い魔王気質な幸村ですけど、
それはもう1度、テニスをしたいという強い思いから
厳しいリハビリを頑張り続けて奇跡的な復活を遂げたからです。
そんな幸村を観てきたからこそ、自由にテニスが出来るのに
練習をサボって不真面目な態度を取る毛利を余計に許せないんでしょう。
まぁ、サボり癖は問題ではありますけど、幸村が自由にテニスが
出来なかったのに、真面目にしないから許せないと言うのは
完全に私情の部分が強いので恨むのは筋違いとも思いますけど、
柳はなんだかんだで頭良いので私情で許せないのも理解してると思いますけど、
こればかりは理屈じゃなく、感情的に許せないと言う思いが強いと思います。
そんな柳から許せない感情をぶつけられた毛利ですけど…




確かに毛利はサボり癖が強く、マイペースでテニスに情熱的でもない、
しかし、そんな毛利を変えたのは他ならぬ幸村です。
自身は才能に溺れて練習をサボり続けた結果、
越知に惨敗した事でテニスを止めようとさえ考えてました。
そんな毛利の目に入ったのがテニスがしたい、
その一心でリハビリに励み続ける幸村の姿で、
それは一度負けただけでテニスを止めようとした自身と真逆で、
だからこそ、毛利は一度惨敗したくらいでテニスを止めようとした
自分を恥じて、心を入れ替えて言動はともかく、
テニスに関しては真面目にこなしていくようになったんです。
実際、才能だけでU-17の1軍に残るのは不可能です。
1軍のメンツは癖の強い選手や不真面目な選手もいますが、
皆、テニスに関しては真剣に取り組んでいます。
あのチャラい種ヶ島もテニスに関してはチャラさとは裏腹に、
普段の言動が嘘のように驚異的な実力を発揮しますからね。
海外遠征に行かなかったり、遅れて合流もサボりたいとかじゃなく、
ただ単に飛行機が嫌いという個人的な苦手意識が理由ですから。
そんな毛利と組んで試合をするうちに柳はある事に気付き…






毛利は言動だけで言えば不真面目な高校生ではありますけど、
表に出さないだけで、今の毛利は先輩として後輩の事を見ているんです。
過去の不真面目さもあるので、表立って励ます事はできませんが、
毛利がこっそりスポーツドリンクを差し入れしてくれた事は、
幸村の心の支えになっていたのは間違いありません。
何より大事なのは、自分が差し入れした事は一切口にしない、
自分は恨まれても仕方ないと自覚した上で、
それでも自分を変えてくれた幸村を影で支えてた事です。
それは簡単に出来る事ではないと思います。
毛利みたいに日頃の行いで良い感情を持たれないキャラなら、
少しでも印象を変えようと多少のアピールしても良いと思いますけど、
そうせずに誤解されたままでも、表向きは普段通りでいるのは
そう簡単に出来る事じゃないと思うんです。
それでいて、差し入れした妖精の正体は明かさず、
あくまでダブルスのパートナーとして柳をフォローする姿勢、
当時の本当にサボり癖のある毛利だったらともかく、
今の毛利は間違いなく後輩を先導できる立派な先輩だと思います。
実際、柳の実力が発揮されるのはシングルスではなくダブルスです。
乾とのシングルス戦、あくとの試合とシングルス戦での勝率は良いとは言えず、
あくと戦を勝ったのも、乾が試合を引き継ぐという反則に近い部分がありました。
立海大ビッグ3の3位ではありますけど、その真価を発揮するのはダブルス、
乾がダブルスもできる生粋のシングルスプレイヤーなら、
柳はシングルスもできる生粋のダブルスプレイヤーと思います。
そんな感じで蟠りが解けた柳と毛利ですけど、
フランス代表のエドガーもギアを上げ始めてきて…






エドガーのテニスは芸術(アート)テニス!!!
ラケットをまるで筆を振るかの如く振りかざし、
打った打球は描いた絵のような躍動感で
相手に迫る芸術に特化したテニススタイル!!!
又の名を「コート上のアーティスト」!!!
しかし、毛利だって負けていません!!!
毛利と言えばジーニアス10のNo.10で、
高速サーブやメンタル破壊特化の越知のパートナーで、
越知がメインだった事もあり、関節を外す以外の
特別な活躍は見せませんでしたけど、
仮にもジーニアス10のNo.10の座に就いた男で、
それでいてジーニアス10で唯一の高1です!!!
真田や跡部にとって最も年の近い高校生であり、
中学生達にとっての越前と金太郎と同じポジです!!!
高校生の1年ルーキー枠です!!!
そんな毛利のテニススタイルはまさかの睡眠!!!
コンマ数秒で睡眠状態に到達出来、
その状態のままテニスができるというとんでもテニス!!!
例えるなら中国に存在する酔拳に近いです!!!
あれは酔った状態でとんでもない強さを発揮できますが、
毛利は眠りながらとんでもない実力を発揮できるんです!!!
流石に睡眠状態の相手のデータが取れないジョナタンに対し、
エドガーは新たな一手を投じてきて…






毛利が睡眠テニスなジョナタンはペイントテニス!!!
エドガーがジョナタンの顔をアートする事で、
まるで別人の如く性格とテニススタイルが変わるんです!!!
しかも、前のパリコレ&イケメンの両利きのように、
ここまで、このスタイルを隠し通してきたタイプなので、
データテニスを信条とする柳にとってやりにくい相手です!!!
何より恐ろしいのは相手がデータ回収し終えたと思ったら、
ペイントを変える事でまた別のスタイルに変わる事です!!!
しかし、柳がとっていたデータはジョナタンじゃないです!!!
柳がとっていたのはパートナーの毛利のデータ!!!
こういうところがダブルス向きなんですよ!!!
パートナーのデータを取るというのは、
それだけ相手の事を理解したという事!!!
おまけに同じ分析タイプのジョナタンが匙を投げた
催眠テニスの毛利のデータをきっちり収集する技術!!!
立海大の参謀としての実力をフルに発揮です!!!
パートナーのデータを取る事で完璧に息のあった
プレイができるというのが柳の強みです!!!
これは同じデータマンの乾でも観察する相手は基本的に
相手選手なシングルス向けの思考の乾じゃ真似できません!!!
そんな逆に追い詰められ始めたエドガーとジョナタンですけど、
彼らもこの状況下で黙ってる程の相手ではなく…






ここまで嫌々、ペイントを受けてきたジョナタンが
自らの意思でペイントを変えるように提案を!!!
それだけフランス代表も勝つために本気という事!!!
しかし、データマン対決では柳の圧倒!!!
人格が変化しても、基本的なステータスは変わらない、
そこから計算して相手の行動を分析する、
データを取らせたように見せて隠し続ける姿勢、
伊達に立海大のナンバー3にして参謀ではないです!!!
でも、今回に限ってはいつもの柳じゃ勝てませんでした!!!
毛利が発破をかけて、大胆な作戦に
踏み切らせた事で勝てたんです!!!
催眠状態で相手を圧倒する予測不能な毛利と、
その毛利のデータを取る事で毛利を上手くコントロールし、
先輩である毛利の助言で大胆な策に踏み切った柳、
二人の活躍が揃っての勝利と言っていいです!!!
どちらが欠けてもエドガーとジョナタンに勝てなかったと思います!!!
そして最後にアニオリで妖精さんの正体バレてるのに
誤魔化そうとする毛利が良いです!!!
普段、マイペースで誤解されたりしてるのに
肝心なところで素直になれませんよね!!!
おまけコーナーはエドガーとジョナタン!!!!
こう言う王道的な組み合わせもありです!!!!
なんと言うか、ダビデとバネさんの漫才みたいな感じが良いです!!!
奇しくも負けてしまい、初戦を落としてしまった日本代表ですけど…




続くダブルス1は日本からは柳蓮二と
毛利寿三郎の立海大の中高生ペア!!!
対するフランスからはエドガー・ドラクロアと
ジョナタン・サン・ジョルジュ!!!
そしてジョナタンは今作からの登場キャラの中で、
僕の好みど真ん中のキャラです!!!
中2ではあるものの越前と金太郎並みに小柄!!!
素の性格は弱気な小動物チック!!!
さらにメガネも装備ですよ?!!
これだけでも僕の好みど真ん中です!!!
そしてとどめは声優さんが小林ゆうさん!!!
ホビーものアニメを観ている方なら誰もが知る
少年ボイス特化タイプの声優さんです!!!
強気な少年ボイスは勿論、クールな美少年、
純粋無垢な少年と二次元ショタコンには
ものすごく刺さるボイスの声優さんです!!!
テニプリはOVA以降は男性声優の比率が高くなっていたので、
QPのサイガーさんみたいな王道の美少年ボイスを
出せる女性声優さんが起用されるのは良いです!!!
そんなエドガーとジョナタンと対峙する柳と毛利ですけど、
2人の中はどうやらあまり良くないようで…




良くも悪くも柳は根が真面目なので、
不真面目気質の毛利とは相性が悪いのもありますけど、
毛利との関係が邪険なのは幸村の一件もあるからなんですね。
幸村の一件がなければ、柳から見た毛利は実力はあるけど、
サボり癖が強い問題児の先輩で片付いてたのかも知れません。
しかし、幸村は病魔に侵され、
一時はテニスを諦めざる終えない体質となりました。
今でこそ回復し、かつての病人ぷりが嘘のような
笑顔が美しく同時に怖い魔王気質な幸村ですけど、
それはもう1度、テニスをしたいという強い思いから
厳しいリハビリを頑張り続けて奇跡的な復活を遂げたからです。
そんな幸村を観てきたからこそ、自由にテニスが出来るのに
練習をサボって不真面目な態度を取る毛利を余計に許せないんでしょう。
まぁ、サボり癖は問題ではありますけど、幸村が自由にテニスが
出来なかったのに、真面目にしないから許せないと言うのは
完全に私情の部分が強いので恨むのは筋違いとも思いますけど、
柳はなんだかんだで頭良いので私情で許せないのも理解してると思いますけど、
こればかりは理屈じゃなく、感情的に許せないと言う思いが強いと思います。
そんな柳から許せない感情をぶつけられた毛利ですけど…




確かに毛利はサボり癖が強く、マイペースでテニスに情熱的でもない、
しかし、そんな毛利を変えたのは他ならぬ幸村です。
自身は才能に溺れて練習をサボり続けた結果、
越知に惨敗した事でテニスを止めようとさえ考えてました。
そんな毛利の目に入ったのがテニスがしたい、
その一心でリハビリに励み続ける幸村の姿で、
それは一度負けただけでテニスを止めようとした自身と真逆で、
だからこそ、毛利は一度惨敗したくらいでテニスを止めようとした
自分を恥じて、心を入れ替えて言動はともかく、
テニスに関しては真面目にこなしていくようになったんです。
実際、才能だけでU-17の1軍に残るのは不可能です。
1軍のメンツは癖の強い選手や不真面目な選手もいますが、
皆、テニスに関しては真剣に取り組んでいます。
あのチャラい種ヶ島もテニスに関してはチャラさとは裏腹に、
普段の言動が嘘のように驚異的な実力を発揮しますからね。
海外遠征に行かなかったり、遅れて合流もサボりたいとかじゃなく、
ただ単に飛行機が嫌いという個人的な苦手意識が理由ですから。
そんな毛利と組んで試合をするうちに柳はある事に気付き…






毛利は言動だけで言えば不真面目な高校生ではありますけど、
表に出さないだけで、今の毛利は先輩として後輩の事を見ているんです。
過去の不真面目さもあるので、表立って励ます事はできませんが、
毛利がこっそりスポーツドリンクを差し入れしてくれた事は、
幸村の心の支えになっていたのは間違いありません。
何より大事なのは、自分が差し入れした事は一切口にしない、
自分は恨まれても仕方ないと自覚した上で、
それでも自分を変えてくれた幸村を影で支えてた事です。
それは簡単に出来る事ではないと思います。
毛利みたいに日頃の行いで良い感情を持たれないキャラなら、
少しでも印象を変えようと多少のアピールしても良いと思いますけど、
そうせずに誤解されたままでも、表向きは普段通りでいるのは
そう簡単に出来る事じゃないと思うんです。
それでいて、差し入れした妖精の正体は明かさず、
あくまでダブルスのパートナーとして柳をフォローする姿勢、
当時の本当にサボり癖のある毛利だったらともかく、
今の毛利は間違いなく後輩を先導できる立派な先輩だと思います。
実際、柳の実力が発揮されるのはシングルスではなくダブルスです。
乾とのシングルス戦、あくとの試合とシングルス戦での勝率は良いとは言えず、
あくと戦を勝ったのも、乾が試合を引き継ぐという反則に近い部分がありました。
立海大ビッグ3の3位ではありますけど、その真価を発揮するのはダブルス、
乾がダブルスもできる生粋のシングルスプレイヤーなら、
柳はシングルスもできる生粋のダブルスプレイヤーと思います。
そんな感じで蟠りが解けた柳と毛利ですけど、
フランス代表のエドガーもギアを上げ始めてきて…






エドガーのテニスは芸術(アート)テニス!!!
ラケットをまるで筆を振るかの如く振りかざし、
打った打球は描いた絵のような躍動感で
相手に迫る芸術に特化したテニススタイル!!!
又の名を「コート上のアーティスト」!!!
しかし、毛利だって負けていません!!!
毛利と言えばジーニアス10のNo.10で、
高速サーブやメンタル破壊特化の越知のパートナーで、
越知がメインだった事もあり、関節を外す以外の
特別な活躍は見せませんでしたけど、
仮にもジーニアス10のNo.10の座に就いた男で、
それでいてジーニアス10で唯一の高1です!!!
真田や跡部にとって最も年の近い高校生であり、
中学生達にとっての越前と金太郎と同じポジです!!!
高校生の1年ルーキー枠です!!!
そんな毛利のテニススタイルはまさかの睡眠!!!
コンマ数秒で睡眠状態に到達出来、
その状態のままテニスができるというとんでもテニス!!!
例えるなら中国に存在する酔拳に近いです!!!
あれは酔った状態でとんでもない強さを発揮できますが、
毛利は眠りながらとんでもない実力を発揮できるんです!!!
流石に睡眠状態の相手のデータが取れないジョナタンに対し、
エドガーは新たな一手を投じてきて…






毛利が睡眠テニスなジョナタンはペイントテニス!!!
エドガーがジョナタンの顔をアートする事で、
まるで別人の如く性格とテニススタイルが変わるんです!!!
しかも、前のパリコレ&イケメンの両利きのように、
ここまで、このスタイルを隠し通してきたタイプなので、
データテニスを信条とする柳にとってやりにくい相手です!!!
何より恐ろしいのは相手がデータ回収し終えたと思ったら、
ペイントを変える事でまた別のスタイルに変わる事です!!!
しかし、柳がとっていたデータはジョナタンじゃないです!!!
柳がとっていたのはパートナーの毛利のデータ!!!
こういうところがダブルス向きなんですよ!!!
パートナーのデータを取るというのは、
それだけ相手の事を理解したという事!!!
おまけに同じ分析タイプのジョナタンが匙を投げた
催眠テニスの毛利のデータをきっちり収集する技術!!!
立海大の参謀としての実力をフルに発揮です!!!
パートナーのデータを取る事で完璧に息のあった
プレイができるというのが柳の強みです!!!
これは同じデータマンの乾でも観察する相手は基本的に
相手選手なシングルス向けの思考の乾じゃ真似できません!!!
そんな逆に追い詰められ始めたエドガーとジョナタンですけど、
彼らもこの状況下で黙ってる程の相手ではなく…






ここまで嫌々、ペイントを受けてきたジョナタンが
自らの意思でペイントを変えるように提案を!!!
それだけフランス代表も勝つために本気という事!!!
しかし、データマン対決では柳の圧倒!!!
人格が変化しても、基本的なステータスは変わらない、
そこから計算して相手の行動を分析する、
データを取らせたように見せて隠し続ける姿勢、
伊達に立海大のナンバー3にして参謀ではないです!!!
でも、今回に限ってはいつもの柳じゃ勝てませんでした!!!
毛利が発破をかけて、大胆な作戦に
踏み切らせた事で勝てたんです!!!
催眠状態で相手を圧倒する予測不能な毛利と、
その毛利のデータを取る事で毛利を上手くコントロールし、
先輩である毛利の助言で大胆な策に踏み切った柳、
二人の活躍が揃っての勝利と言っていいです!!!
どちらが欠けてもエドガーとジョナタンに勝てなかったと思います!!!
そして最後にアニオリで妖精さんの正体バレてるのに
誤魔化そうとする毛利が良いです!!!
普段、マイペースで誤解されたりしてるのに
肝心なところで素直になれませんよね!!!
おまけコーナーはエドガーとジョナタン!!!!
こう言う王道的な組み合わせもありです!!!!
なんと言うか、ダビデとバネさんの漫才みたいな感じが良いです!!!
テーマ: テニスの王子様
ジャンル: アニメ・コミック
[edit]
新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP 第10話「聖書(バイブル)のその先へ」感想
2022/09/08 Thu. 07:44 [テニスの王子様]
手塚の問いをきっかけに心が揺れ、全力を出せなくなった越前
そんな越前を後押ししてくれたラインハート率いるアメリカ代表
彼らとの試合を通し、自身がいるべき場所がアメリカではなく
日本と気づいた越前は日本代表への帰還を果たす
決勝トーナメント初戦が謎の不戦勝に終わった事で日本代表は強豪国の偵察
その中で次の対戦国となるフランスは実力はもちろん、
選手達の個性もまた凄まじく…
完璧の枠を超えた聖書を見せろ!!!
そんな越前を後押ししてくれたラインハート率いるアメリカ代表
彼らとの試合を通し、自身がいるべき場所がアメリカではなく
日本と気づいた越前は日本代表への帰還を果たす
決勝トーナメント初戦が謎の不戦勝に終わった事で日本代表は強豪国の偵察
その中で次の対戦国となるフランスは実力はもちろん、
選手達の個性もまた凄まじく…
完璧の枠を超えた聖書を見せろ!!!
-- 続きを読む --
準々決勝、フランス戦に備えオーダーが発表された日本代表、
フランス戦に選ばれたメンバーの1人、白石ですけど、
前のギリシャ戦でゼウスのオーラに圧倒されて
試合に出れる状態じゃなくなった事を気にしていて…




白石も別に弱くはないですけど、基本に忠実すぎて、
他のメンバーと比べると特別強いという印象がないんですよね。
全国大会では不二に勝利し、U17合宿では包帯に隠された
黄金のガントレットを解放したりと活躍も見せてくれましたけど、
不二は白石との試合後に大きく成長していき、
ガントレットなしが本気ではありますけど、
バイブルテニスが完成しているのでその先が見えない、
かと言ってダブルス特化型の大石と違って、
ダブルスもするけど問題児担当と特定の相手すぎるのもネックです。
そんな白石に声をかけたのはギリシャ戦でゼウスの相手を引き受けた種ヶ島、
種ヶ島と白石とじゃタイプも全然違いますけど、
種ヶ島はああ見えて高3、白石に荷が重いと感じて
ゼウスの相手を引き受けたりと意外に面倒見が良いんですよね。
普段、金太郎や切原の保護者感が強い白石が、
年上の種ヶ島に面倒を見てもらってるのは不思議な感じです。
そんなこんなで準々決勝、日本VSフランス戦の日が来て…






まずはダブルス2!!!
日本代表から出るのは白石蔵之介と君島育斗!!!
模範的なバイブルテニスと交渉テニスのダブルス!!!
対するフランス代表からはトリスタン・バルドーとティモテ・モロー!!!
って、テニスじゃなくランウェイしてるんですけど!!!
又の名をパリコレとイケメン!!!
こういう人材もいるからフランスは濃いんです!!!
それとさらっとポージングで対抗する君島!!!
別に対抗する必要がとは思いますが、
こうやって相手のペースに乗ってると見せかけ、
相手を自分のペースに乗せるのが君島なので、
君島のプレイスタイルの1つなんです!!!
そんな訳で白石&君島VSティモテ&トリスタンの試合が始まり…






白石のバイブルテニスが通用しない事よりも
試合しながらポージングもこなし続ける事にインパクトが!!!
試合はすごいはずなのにとてもじゃないですけど、
いつも以上にテニスしてるようには見えないです!!!
これだと新テニスの王子様ならぬ、
ポージングの王子様ですよ!!!!
そんなポージングテニスの激しい激闘に
白石は1人ついてこれず、苦戦をしいられてますけど、
そんな状況下でも諦めず分析する白石に君島は交渉を持ちかけて…






自ら囮役を引き受け、白石が決めるチャンスを作る君島!!!
追い詰められたように見せかける為に、
弾き飛ばされかけたラケットをジャケットを絡めて、
すぐに手元に戻す技量もさる事ながら、
上手くティモテ達の注意を自分に向けて、
白石を覚醒させるチャンスを作ったのは見事です!!!
君島はテニス自体は派手さや物理的なテニスこそなけれど、
相手の意表を作ったりするのは得意な部類なんです!!!
そういった一面も含めてコート上の交渉人なんです!!!
そして、ここに来て白石も進化です!!!
今までの白石にはなかったパワーショットに、
得意の円卓ショットも健在と今までと少し違います!!!
更にスピード、テクニックと状況に応じてスタイルを変化!!!
これこそが世界で戦う為に編み出された新スタイル、
星の聖書(スターバイブル)テニス!!!
白石は全体的なバランス特化なプレイヤー!!!
しかし!!自分以上の格上のバランサーには
今までのバイブルテニスは通用しません!!!
そこで編み出されたのがスターバイブル!!!!
その場、その場で自身のプレイスタイルをパワー、
テクニック、スピード、メンタル、スタミナと使い分ける!!!
そのスタイルはまさにテニプリ界の仮面ライダーです!!!
基本となるバイブルテニスが仮面ライダーで言う通常フォーム!!
それで対応できない強敵と当たった時、
状況に応じて瞬時にパワー、スピード、メンタル、
スタミナ、テクニックと使い分けるのがまさにライダー!!!
それでいて、そのスタイルの源になってるのは
四天宝寺のメンバー全員な部分も良いです!!!
観客席側にも唯一ハブられた小石川もきちんと入ってます!!!
瞬時に一点特化に変えるので上手く使いこなさないと、
体力の消耗の激しさやテクニックが劣る可能性も出てきますが、
元がバランスタイプの白石なら
その欠点もそこまでの欠点にはなりません!!!
そんなスターバイブルへと進化した白石と共に、
パリコレを追いかけていく君島ですけど、
当然、パリコレもただ追いかけられてるだけではなく…






日本逆転の流れを簡単に刺せない辺り、
世界ランク3位は伊達じゃないです!!!!
君島も相手を分析した上で交渉したり、
弱点のキラースポットを狙ったりしますけど、
ここまで両利きを隠し続けたパリコレが1枚上手!!!
こう言う切り札を隠し続けてるのも世界ランク
上位の国の選手所以だと思います!!!
右利き、左利きと弱点はあるものですけど、
両利きだと利き手に対する弱点が相殺されるので、
分析するタイプの選手ほど両利きは厄介です!!!
そんな本気を出したティモテとトリスタン相手に
試合はタイブレークへと縺れ込み…






ここまで来たら、ポージングとか関係なし!!!
ただただ勝ちへの執念で戦うテニスです!!!
そして常に冷静沈着な君島も熱いです!!!
結果的には相手エリアに落ちずに自分エリアに
ボールが落ちたので敗北してしまいましたが、
交渉術が得意な君島ならそのうち、
本当にボールへの交渉術を会得しそうです!!!
おまけコーナーは入江と君島!!!
何気に珍しい組み合わせです!!!
入江はどちらかというと鬼と徳川の
高校生初期組か跡部との組み合わせの印象が強いので!!!
フランス戦に選ばれたメンバーの1人、白石ですけど、
前のギリシャ戦でゼウスのオーラに圧倒されて
試合に出れる状態じゃなくなった事を気にしていて…




白石も別に弱くはないですけど、基本に忠実すぎて、
他のメンバーと比べると特別強いという印象がないんですよね。
全国大会では不二に勝利し、U17合宿では包帯に隠された
黄金のガントレットを解放したりと活躍も見せてくれましたけど、
不二は白石との試合後に大きく成長していき、
ガントレットなしが本気ではありますけど、
バイブルテニスが完成しているのでその先が見えない、
かと言ってダブルス特化型の大石と違って、
ダブルスもするけど問題児担当と特定の相手すぎるのもネックです。
そんな白石に声をかけたのはギリシャ戦でゼウスの相手を引き受けた種ヶ島、
種ヶ島と白石とじゃタイプも全然違いますけど、
種ヶ島はああ見えて高3、白石に荷が重いと感じて
ゼウスの相手を引き受けたりと意外に面倒見が良いんですよね。
普段、金太郎や切原の保護者感が強い白石が、
年上の種ヶ島に面倒を見てもらってるのは不思議な感じです。
そんなこんなで準々決勝、日本VSフランス戦の日が来て…






まずはダブルス2!!!
日本代表から出るのは白石蔵之介と君島育斗!!!
模範的なバイブルテニスと交渉テニスのダブルス!!!
対するフランス代表からはトリスタン・バルドーとティモテ・モロー!!!
って、テニスじゃなくランウェイしてるんですけど!!!
又の名をパリコレとイケメン!!!
こういう人材もいるからフランスは濃いんです!!!
それとさらっとポージングで対抗する君島!!!
別に対抗する必要がとは思いますが、
こうやって相手のペースに乗ってると見せかけ、
相手を自分のペースに乗せるのが君島なので、
君島のプレイスタイルの1つなんです!!!
そんな訳で白石&君島VSティモテ&トリスタンの試合が始まり…






白石のバイブルテニスが通用しない事よりも
試合しながらポージングもこなし続ける事にインパクトが!!!
試合はすごいはずなのにとてもじゃないですけど、
いつも以上にテニスしてるようには見えないです!!!
これだと新テニスの王子様ならぬ、
ポージングの王子様ですよ!!!!
そんなポージングテニスの激しい激闘に
白石は1人ついてこれず、苦戦をしいられてますけど、
そんな状況下でも諦めず分析する白石に君島は交渉を持ちかけて…






自ら囮役を引き受け、白石が決めるチャンスを作る君島!!!
追い詰められたように見せかける為に、
弾き飛ばされかけたラケットをジャケットを絡めて、
すぐに手元に戻す技量もさる事ながら、
上手くティモテ達の注意を自分に向けて、
白石を覚醒させるチャンスを作ったのは見事です!!!
君島はテニス自体は派手さや物理的なテニスこそなけれど、
相手の意表を作ったりするのは得意な部類なんです!!!
そういった一面も含めてコート上の交渉人なんです!!!
そして、ここに来て白石も進化です!!!
今までの白石にはなかったパワーショットに、
得意の円卓ショットも健在と今までと少し違います!!!
更にスピード、テクニックと状況に応じてスタイルを変化!!!
これこそが世界で戦う為に編み出された新スタイル、
星の聖書(スターバイブル)テニス!!!
白石は全体的なバランス特化なプレイヤー!!!
しかし!!自分以上の格上のバランサーには
今までのバイブルテニスは通用しません!!!
そこで編み出されたのがスターバイブル!!!!
その場、その場で自身のプレイスタイルをパワー、
テクニック、スピード、メンタル、スタミナと使い分ける!!!
そのスタイルはまさにテニプリ界の仮面ライダーです!!!
基本となるバイブルテニスが仮面ライダーで言う通常フォーム!!
それで対応できない強敵と当たった時、
状況に応じて瞬時にパワー、スピード、メンタル、
スタミナ、テクニックと使い分けるのがまさにライダー!!!
それでいて、そのスタイルの源になってるのは
四天宝寺のメンバー全員な部分も良いです!!!
観客席側にも唯一ハブられた小石川もきちんと入ってます!!!
瞬時に一点特化に変えるので上手く使いこなさないと、
体力の消耗の激しさやテクニックが劣る可能性も出てきますが、
元がバランスタイプの白石なら
その欠点もそこまでの欠点にはなりません!!!
そんなスターバイブルへと進化した白石と共に、
パリコレを追いかけていく君島ですけど、
当然、パリコレもただ追いかけられてるだけではなく…






日本逆転の流れを簡単に刺せない辺り、
世界ランク3位は伊達じゃないです!!!!
君島も相手を分析した上で交渉したり、
弱点のキラースポットを狙ったりしますけど、
ここまで両利きを隠し続けたパリコレが1枚上手!!!
こう言う切り札を隠し続けてるのも世界ランク
上位の国の選手所以だと思います!!!
右利き、左利きと弱点はあるものですけど、
両利きだと利き手に対する弱点が相殺されるので、
分析するタイプの選手ほど両利きは厄介です!!!
そんな本気を出したティモテとトリスタン相手に
試合はタイブレークへと縺れ込み…






ここまで来たら、ポージングとか関係なし!!!
ただただ勝ちへの執念で戦うテニスです!!!
そして常に冷静沈着な君島も熱いです!!!
結果的には相手エリアに落ちずに自分エリアに
ボールが落ちたので敗北してしまいましたが、
交渉術が得意な君島ならそのうち、
本当にボールへの交渉術を会得しそうです!!!
おまけコーナーは入江と君島!!!
何気に珍しい組み合わせです!!!
入江はどちらかというと鬼と徳川の
高校生初期組か跡部との組み合わせの印象が強いので!!!
テーマ: テニスの王子様
ジャンル: アニメ・コミック
[edit]
新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP 第9話「仲間への想い」感想
2022/09/01 Thu. 08:54 [テニスの王子様]
世界ランキング2位スイスの主将にしてプロのアマデウス
アマデウスを相手に負けたら日本への帰国との条件で試合に臨む亜久津
アマデウスの圧倒的実力の前に為す術なくボロボロになる亜久津だが、
揺るがない自我により無没識へと覚醒し、アマデウスと互角の試合を繰り広げ
遂に1ポイントを取る事に成功するものの無没識での無理がたたりダウンし棄権
一方、亜久津の試合を見終えて帰る越前は手塚と再会、
手塚からお前は今、誰を倒したいか問われ始めて…
本当の居場所へと駆け抜けろ!!!
アマデウスを相手に負けたら日本への帰国との条件で試合に臨む亜久津
アマデウスの圧倒的実力の前に為す術なくボロボロになる亜久津だが、
揺るがない自我により無没識へと覚醒し、アマデウスと互角の試合を繰り広げ
遂に1ポイントを取る事に成功するものの無没識での無理がたたりダウンし棄権
一方、亜久津の試合を見終えて帰る越前は手塚と再会、
手塚からお前は今、誰を倒したいか問われ始めて…
本当の居場所へと駆け抜けろ!!!
-- 続きを読む --
前回、手塚に誰を倒したいか問いかけられた越前、
それがきっかけとなり、今まで隠していてた日本への未練が表にで始めてきて…




誰を倒したいかの問いの後に、その迷いはアメリカ代表にも迷惑がかかるという、
続きのやり取りがあるとは思いませんでした。
でも、これは手塚だからこそ言えるところがありますね。
アニメに限っての話ですけど、越前は一度、全国大会と
全米オープンとの板挟みで無自覚に迷って実力を出しきれなく、
桃城を怒らせた過去があるので、手塚はあの時の越前を知ってるからこそ、
その迷いはアメリカ代表に迷惑をかけると思ったんでしょうね。
青学時代の時も、アニメでは似たような事があった訳ですから。
後は越前の反応からして日本に対する未練は無自覚みたいですね。
この感じは無印のTVアニメ終盤のアニオリの展開に似ています。
そんな越前に声をかけるもののはぐらかされ、はぐらかせ返すリョーガ、
リョーガがここに来てからテニスしてないのにもちゃんと理由がありますけど、
それは今回のアニメでは語られないでしょうね。
それだけリョーガのテニスはとんでもないテニスな訳ですから。
そんな迷いを持ったまま次の日を迎え、ラインハートからアメリカ代表、
1人1人との試合をするように言われて…






越前が迷って実力を発揮できないのって、何気に原作展開では初で、
アニメではTVアニメ無印終盤の全米オープンと全国大会の板挟みの時以来です。
TVアニメ無印の終盤を知らない方に説明すると、
無印TVアニメ版完結のアニオリエピソードで、
父親、南次郎が全米オープン出場の話を越前に断りなくOKしてしまい、
勝手に決められた事自体は不服ではあったんですけど、
それでも全米オープンの話はテニスプレイヤーにとって惹かれるもので、
でも越前は青学の皆と全国大会に行きたい思いもあり、
レギュラー以外のメンツにはその不安定な精神状態で勝てても、
桃城には迷ってる状態では勝てる相手ではなくて、
今の越前はTVアニメ無印終盤のアニオリの越前と似た心境です。
ただ、あの時は全米オープンで活躍し終えた後、
シード権があり、2回戦から試合の青学VS比嘉中には間に合って
OVAからTVアニメの地続きかつ原作展開の話になったんですよね。
あの時と違うのは、あの時、越前の迷いを断ち切る相手が桃城1人だったのに対し、
今回はアメリカ代表全員との試合で迷いを断ち切ったという事です。
しかし、本当にアメリカ代表は良いメンバーですね。
心ここに在らずな越前が戦力外というのも本心でしょうけど、
それなら補欠として残しておくって事だって出来ますし、
わざわざ日本に送り届けるのはアメリカ代表が不利になる事です。
でも、それでもラインハート達は越前を導いてくれました。
彼らにとって有利不利よりも、仲間は本来いるべきところにいて欲しい、
それが例え、敵として戦う事になってもそうして欲しいと思ってるんでしょうね。
そんなラインハート率いるアメリカ代表の協力の元、
自分のいるべき場所はアメリカ代表ではなく、
日本代表である事に気づいた越前はアメリカジャージを捨てて…




1話以来の青学ジャージ来ました!!!
やっぱり越前に似合うのはこのジャージです!!!
正直、アメリカ代表のジャージより、
お馴染みのこっちのジャージの方がしっくり来ます!!!
後は日本に戻るだけですけど、ただある程度怒られるでしょうね。
一応、日本代表側の代表選抜タイミングも問題でしたけど、
いきなり帰ってきても、それですぐ受け入れられるかは話は別ですから。
そんな訳で謎多き宗教国家アラメノマの話をしている
日本代表の元に越前は戻ってきて…




やっぱり、桃城はキレますよね。
日本代表にノコノコ戻ってきた事も勿論ですが、
スイス戦の観戦で堂々と姿を見せて、
あの時は、応援に集中と菊丸達に止められましたけど、
本当なら、あの時、怒りをぶつけていても不思議じゃなかったので、
アメリカ代表になったのにノコノコ姿を見せた事と、
日本代表に戻ってきた事の両方に対して苛立ってるんでしょう。
ただ、越前は退去させられて知らない間にとは言え、
代表に選ばれた以上は戦力として申し分ないのも事実、
桃城の言いたい事もわかりますけど、
代表関連は桃城が口を出す事でもないのもまた事実ですから。
実際、付き合いの長い不二、年の近い切原など
桃城の言ってる事も分かってますし、
大石がアメリカ側にも迷惑をかけてるっていうのもわかります。
それと同時に幸村や真田と日本の戦力として申し分なしと考えたり、
桃城の気持ちを分かりつつも、実力的に拒む理由もない切原の考えも分かります。
そして極め付けは平等院の桃城部外者発言、
結局、どれだけ怒ろうと桃城は代表に選ばれてもいない部外者、
対する越前はアメリカ代表に行ったとは言え、一度は選ばれてますから。
最も、1番の問題はアメリカ代表に行った越前よりも、
退去処分を下して去った後に代表入りに
加えた日本代表側自体と思いますけどね。
いくら代表入りを決めたと行っても本人が去った後に、
代表入り決定は日本側にも非があると思います。
越前からすれば自分が代表入りしてるなんて夢にも思わず、
その事実を知らずにリョーガから
スカウトされてアメリカに行ったわけですから、
越前だけを責めるのも筋違いと思います。
越前が責められるとするなら、日本代表に戻ってきたくらいで、
アメリカ代表行きにしたのは日本側の落ち度の方が強いですから。




それは置いておいて決勝トーナメントを前に日本代表一部変更!!!
元々、代表に選ばれてた越前はその一旦保留!!!
後は負傷したり約束で代表落ちした亜久津との入れ替えです!!
遠野が負傷してアウト、代わりに加地風多イン!!
石田師範が負傷してアウト、代わりに柳蓮二イン!!
代表落ちした亜久津に代わりに千石清純イン!!
大石が負傷してアウト、代わりに忍足侑士イン!!
後は保留となった越前ですけど、
その日の夜、コート上に佇む越前の元に青学のメンツが…






帰ってきた時はガチ切れしていた桃城ですけど、
だからと言って越前の事を嫌ってる訳じゃないんですよね。
寧ろ、好いているからこそ怒ったと言っても良いです。
それに対し、相変わらず生意気な態度で受け答えする越前。
このやり取りも随分、久し振りな気もします。
でも、確かに桃城に殴られるより海堂に殴られた方が
痛そうというののは同意しますね。
桃城はあくまで好きだからすぐに許せないって感じですけど、
海堂の場合、ガチで手加減なしでぶん殴るタイプですから。
そしてアメリカ代表以外に後押ししてくれた人物がいると分析する乾、
本当に越前はアメリカ代表と手塚の後押しで迷いを吹っ切った訳ですから、
チームメイトにも先輩にも恵まれていると思います。
それに何より、今、誰を倒したいという問いの答えが、
コートの先に立つ相手全員っていうのが越前らしさも出ています。
そんなこんなで桃城達とのわだかまりとも解けた越前は平等院の元へ…




ってデストラクション?!!!
でも実は違うんですよね!!!
あれはデストラクションに近くて
全くの別物と言って良いです!!!
これが越前の新必殺と言える技です!!!!
今も打倒、平等院は変わりませんが、
あの時と違って、世界大会を終えてからで、
平等院もまた世界大会で世界を取った後なら
挑戦を受けるとの事で、ひとまずはひと段落ですね。
そんなこんなで1回戦当日となり…
って、アラメノマ戦カットですか!!!、
多少改変して1カットくらいの描写はするだろうなと
思ってましたけど、姿すら見せず、帰国で棄権って!!!
一応、越前と金太郎がバスの中で疲れて寝てるので、
原作と同じで2人がアラメノマを襲撃したんでしょうけど、
アニメだと桃城が謎の呪文攻撃の被害喰らってないので、
襲撃する理由が全くなく、心当たりすらない
アラメノマが襲われて棄権って流石に哀れです!!!
襲撃される動機なしなら棄権せずに、
公式戦で瞬殺されるくらいの
アニオリ描写でやって欲しかったです!!!
そんな半ば強引にアラメノマが棄権した事で
日本代表は強豪国の偵察に割る時間が出来…



次に日本に立ちふさがるのはフランス代表!!!
ラケットに愛を語るはフランス代表首相、
L・カミュ・ド・シャンパンニ!!!!
アニメにすると中々の絵面ですよ!!!
そして越前と馬上テニスをしたプランス王子!!!
流石に尺の都合で見せ場はこの2人のみですけど、
金太郎が「おもろい」と反応したりするのも分かります!!!
日本なら四天宝寺にいてもおかしくないメンツですから!!!
一方、越前は送り出したアメリカ代表ですけど…
やっぱり姿を消しましたかリョーガ!!!
彼は今、どこにいるのか?!!
何故、姿をくらましたのか?!!
その理由は今回のアニメでは語られないでしょうけど、
もしかすると最終回あたりでチラ見せするかも知れません!!!
そしてフランス戦を控えた日本代表のオーダー、
高校生からはデューク、毛利、君島!!!
中学生からは白石、柳、真田、そして越前!!!
あの時と代表国は変わりましたけど、
プランス王子との因縁の決着の舞台は整いました!!!
おまけコーナーは亜久津と河村!!!
微妙に会話が噛み合ってませんよ!!!
まぁ、亜久津はキャラソンよりテニス思考ですしね!!!
それがきっかけとなり、今まで隠していてた日本への未練が表にで始めてきて…




誰を倒したいかの問いの後に、その迷いはアメリカ代表にも迷惑がかかるという、
続きのやり取りがあるとは思いませんでした。
でも、これは手塚だからこそ言えるところがありますね。
アニメに限っての話ですけど、越前は一度、全国大会と
全米オープンとの板挟みで無自覚に迷って実力を出しきれなく、
桃城を怒らせた過去があるので、手塚はあの時の越前を知ってるからこそ、
その迷いはアメリカ代表に迷惑をかけると思ったんでしょうね。
青学時代の時も、アニメでは似たような事があった訳ですから。
後は越前の反応からして日本に対する未練は無自覚みたいですね。
この感じは無印のTVアニメ終盤のアニオリの展開に似ています。
そんな越前に声をかけるもののはぐらかされ、はぐらかせ返すリョーガ、
リョーガがここに来てからテニスしてないのにもちゃんと理由がありますけど、
それは今回のアニメでは語られないでしょうね。
それだけリョーガのテニスはとんでもないテニスな訳ですから。
そんな迷いを持ったまま次の日を迎え、ラインハートからアメリカ代表、
1人1人との試合をするように言われて…






越前が迷って実力を発揮できないのって、何気に原作展開では初で、
アニメではTVアニメ無印終盤の全米オープンと全国大会の板挟みの時以来です。
TVアニメ無印の終盤を知らない方に説明すると、
無印TVアニメ版完結のアニオリエピソードで、
父親、南次郎が全米オープン出場の話を越前に断りなくOKしてしまい、
勝手に決められた事自体は不服ではあったんですけど、
それでも全米オープンの話はテニスプレイヤーにとって惹かれるもので、
でも越前は青学の皆と全国大会に行きたい思いもあり、
レギュラー以外のメンツにはその不安定な精神状態で勝てても、
桃城には迷ってる状態では勝てる相手ではなくて、
今の越前はTVアニメ無印終盤のアニオリの越前と似た心境です。
ただ、あの時は全米オープンで活躍し終えた後、
シード権があり、2回戦から試合の青学VS比嘉中には間に合って
OVAからTVアニメの地続きかつ原作展開の話になったんですよね。
あの時と違うのは、あの時、越前の迷いを断ち切る相手が桃城1人だったのに対し、
今回はアメリカ代表全員との試合で迷いを断ち切ったという事です。
しかし、本当にアメリカ代表は良いメンバーですね。
心ここに在らずな越前が戦力外というのも本心でしょうけど、
それなら補欠として残しておくって事だって出来ますし、
わざわざ日本に送り届けるのはアメリカ代表が不利になる事です。
でも、それでもラインハート達は越前を導いてくれました。
彼らにとって有利不利よりも、仲間は本来いるべきところにいて欲しい、
それが例え、敵として戦う事になってもそうして欲しいと思ってるんでしょうね。
そんなラインハート率いるアメリカ代表の協力の元、
自分のいるべき場所はアメリカ代表ではなく、
日本代表である事に気づいた越前はアメリカジャージを捨てて…




1話以来の青学ジャージ来ました!!!
やっぱり越前に似合うのはこのジャージです!!!
正直、アメリカ代表のジャージより、
お馴染みのこっちのジャージの方がしっくり来ます!!!
後は日本に戻るだけですけど、ただある程度怒られるでしょうね。
一応、日本代表側の代表選抜タイミングも問題でしたけど、
いきなり帰ってきても、それですぐ受け入れられるかは話は別ですから。
そんな訳で謎多き宗教国家アラメノマの話をしている
日本代表の元に越前は戻ってきて…




やっぱり、桃城はキレますよね。
日本代表にノコノコ戻ってきた事も勿論ですが、
スイス戦の観戦で堂々と姿を見せて、
あの時は、応援に集中と菊丸達に止められましたけど、
本当なら、あの時、怒りをぶつけていても不思議じゃなかったので、
アメリカ代表になったのにノコノコ姿を見せた事と、
日本代表に戻ってきた事の両方に対して苛立ってるんでしょう。
ただ、越前は退去させられて知らない間にとは言え、
代表に選ばれた以上は戦力として申し分ないのも事実、
桃城の言いたい事もわかりますけど、
代表関連は桃城が口を出す事でもないのもまた事実ですから。
実際、付き合いの長い不二、年の近い切原など
桃城の言ってる事も分かってますし、
大石がアメリカ側にも迷惑をかけてるっていうのもわかります。
それと同時に幸村や真田と日本の戦力として申し分なしと考えたり、
桃城の気持ちを分かりつつも、実力的に拒む理由もない切原の考えも分かります。
そして極め付けは平等院の桃城部外者発言、
結局、どれだけ怒ろうと桃城は代表に選ばれてもいない部外者、
対する越前はアメリカ代表に行ったとは言え、一度は選ばれてますから。
最も、1番の問題はアメリカ代表に行った越前よりも、
退去処分を下して去った後に代表入りに
加えた日本代表側自体と思いますけどね。
いくら代表入りを決めたと行っても本人が去った後に、
代表入り決定は日本側にも非があると思います。
越前からすれば自分が代表入りしてるなんて夢にも思わず、
その事実を知らずにリョーガから
スカウトされてアメリカに行ったわけですから、
越前だけを責めるのも筋違いと思います。
越前が責められるとするなら、日本代表に戻ってきたくらいで、
アメリカ代表行きにしたのは日本側の落ち度の方が強いですから。




それは置いておいて決勝トーナメントを前に日本代表一部変更!!!
元々、代表に選ばれてた越前はその一旦保留!!!
後は負傷したり約束で代表落ちした亜久津との入れ替えです!!
遠野が負傷してアウト、代わりに加地風多イン!!
石田師範が負傷してアウト、代わりに柳蓮二イン!!
代表落ちした亜久津に代わりに千石清純イン!!
大石が負傷してアウト、代わりに忍足侑士イン!!
後は保留となった越前ですけど、
その日の夜、コート上に佇む越前の元に青学のメンツが…






帰ってきた時はガチ切れしていた桃城ですけど、
だからと言って越前の事を嫌ってる訳じゃないんですよね。
寧ろ、好いているからこそ怒ったと言っても良いです。
それに対し、相変わらず生意気な態度で受け答えする越前。
このやり取りも随分、久し振りな気もします。
でも、確かに桃城に殴られるより海堂に殴られた方が
痛そうというののは同意しますね。
桃城はあくまで好きだからすぐに許せないって感じですけど、
海堂の場合、ガチで手加減なしでぶん殴るタイプですから。
そしてアメリカ代表以外に後押ししてくれた人物がいると分析する乾、
本当に越前はアメリカ代表と手塚の後押しで迷いを吹っ切った訳ですから、
チームメイトにも先輩にも恵まれていると思います。
それに何より、今、誰を倒したいという問いの答えが、
コートの先に立つ相手全員っていうのが越前らしさも出ています。
そんなこんなで桃城達とのわだかまりとも解けた越前は平等院の元へ…




ってデストラクション?!!!
でも実は違うんですよね!!!
あれはデストラクションに近くて
全くの別物と言って良いです!!!
これが越前の新必殺と言える技です!!!!
今も打倒、平等院は変わりませんが、
あの時と違って、世界大会を終えてからで、
平等院もまた世界大会で世界を取った後なら
挑戦を受けるとの事で、ひとまずはひと段落ですね。
そんなこんなで1回戦当日となり…
って、アラメノマ戦カットですか!!!、
多少改変して1カットくらいの描写はするだろうなと
思ってましたけど、姿すら見せず、帰国で棄権って!!!
一応、越前と金太郎がバスの中で疲れて寝てるので、
原作と同じで2人がアラメノマを襲撃したんでしょうけど、
アニメだと桃城が謎の呪文攻撃の被害喰らってないので、
襲撃する理由が全くなく、心当たりすらない
アラメノマが襲われて棄権って流石に哀れです!!!
襲撃される動機なしなら棄権せずに、
公式戦で瞬殺されるくらいの
アニオリ描写でやって欲しかったです!!!
そんな半ば強引にアラメノマが棄権した事で
日本代表は強豪国の偵察に割る時間が出来…



次に日本に立ちふさがるのはフランス代表!!!
ラケットに愛を語るはフランス代表首相、
L・カミュ・ド・シャンパンニ!!!!
アニメにすると中々の絵面ですよ!!!
そして越前と馬上テニスをしたプランス王子!!!
流石に尺の都合で見せ場はこの2人のみですけど、
金太郎が「おもろい」と反応したりするのも分かります!!!
日本なら四天宝寺にいてもおかしくないメンツですから!!!
一方、越前は送り出したアメリカ代表ですけど…
やっぱり姿を消しましたかリョーガ!!!
彼は今、どこにいるのか?!!
何故、姿をくらましたのか?!!
その理由は今回のアニメでは語られないでしょうけど、
もしかすると最終回あたりでチラ見せするかも知れません!!!
そしてフランス戦を控えた日本代表のオーダー、
高校生からはデューク、毛利、君島!!!
中学生からは白石、柳、真田、そして越前!!!
あの時と代表国は変わりましたけど、
プランス王子との因縁の決着の舞台は整いました!!!
おまけコーナーは亜久津と河村!!!
微妙に会話が噛み合ってませんよ!!!
まぁ、亜久津はキャラソンよりテニス思考ですしね!!!
テーマ: テニスの王子様
ジャンル: アニメ・コミック
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