2011/04/01 Fri. 22:30 [アラタカンガタリ~革神語~]
ひょんな事から革達とバラバラにはぐれてしまったカンナギとヤタカ、
そんなカンナギとヤタカに迫るアカチの属鞘ケルタ、
しかしヤタカの強さと戦術により醜い姿へと変貌をさせられる。
これで危機を脱したと思えばもう1人の属鞘、
ナチルが2人を捕らえ…
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さて前回正体をさらした花屋の娘、
言えアカチの属鞘、ナチルですけど…
初登場時は軽く流していてあまり見てなかったので
良く見てみました。
…間違いなく男性キャラです!!!!
うかつでした!!多少なりとも
話に絡んでくると予想はしてましたが
そこまで深く見てなかった事を激しく後悔しています!!
初登場時にそこだけ流し見せずに
ちゃんと見ておけば良かったです!!!
こんな素敵な男の娘キャラを見過ごすなんて!!!
そんな実は男の娘でしたなナチル、
前回のラストで再登場した際は無表情でしたけど
今回の表情がナイス過ぎます!!
カンナギ様酷いとか言っている表情とか
剣神「咲耶」を発動させる笑みとか
カンナギを剣神「火焔」の元へ
案内する際に残したヤタカに
去り際の挨拶をする祭の笑顔とか
反則級ですよ!!!!
終始女性言葉というのは残念でしたけど…
せめて第一印象は僕にしてほしかったですね。
さてナチルが案内をするのはカンナギのみ、
ヤタカは取り残された訳ですが…
って門脇がナイスタイミングで来ました!!
ついにこの2人が激突ですか。
ヤタカは相手を惑わし翻弄させる戦闘スタイルで
門脇は力圧しの戦闘スタイル、
距離を取った戦いならヤタカが有利になると思いますけど
門脇はドンドン攻めていくタイプ、
一気に攻められたらヤタカが不利です。
さて2人が戦いを始めた頃、革達は
火焔を探していて…
でも今の革はカバネの剣神「痍無」を入れられ
体内で攻撃を喰らい続けているんですよね…
そんな革を影からみて何故そんな状態で
動けるか不思議に思っているみたいですね。
そして身体を押さえるカバネ、
どうやら剣神「痍無」は
使用するのにそれ相応の代償があると考えて良さそうです。
さて苦しみながらも先を目指す革達は
アカチ領の人々と出会い…
どうやらすでに革達が領土に入ったという事は
アカチ領の人々にも知れ渡り
非難をしているところだったんですね。
そしてそんなタイミングで戦渦の音が…
その攻撃の後から門脇が仕掛けてきた事に気づいたみたいです。
その事から門脇が仲間の誰かと戦っている事に気づき
急いで門脇が戦っている方へ向かおうとし…
でもカバネが「痍無」の攻撃を強め
止めようとしましたよ。
どうやらカバネの目的は門脇が
ヤタカを降し終えるまで革に邪魔をさせない事みたいですね。
そうでないといきなり威力を強めないです。
それでも門脇の元に向かおうとする革、
そんな革はカバネにいるんだろと呼びかけ…
再び姿を現したカバネ、そんなカバネに
「痍無」の本当の力を理解した事を伝えましたよ。
それはあの巡礼者から聞いた事実、
「痍無」は元々体内から攻撃を仕掛ける剣神じゃなく
病気を操り相手の病を治す剣神、
しかし使いこなせないと
相手にかなりの苦痛を与える事になるもの、
カバネが「痍無」に選ばれた際に
病にかかった両親の治療に使ったみたいですけど
両親はその苦痛に耐えきれず息を引き取ったとの事、
相手の気力が弱いと耐えきれず命を落としてしまう力、
そして自分は「痍無」を手にして以来時間が止まった、
彼は過去の絶望と生き地獄を体験した事で
もう病を治す事はできないと諦めているみたいです。
でもそんなカバネに革は…
自分が病に勝てたらカバネも病に勝てるという事と
解釈したみたいです。
それに革の思うように人の生きる気力は
そう簡単に消えるものじゃないです。
生きたいから足掻き、生きたいから辛くても
前へ進んでいくんですね。
だから巡礼者達も身体にかなりの負担を感じても
カバネの「痍無」を受け入れ生きようとしているんです。
それでも病には勝てず希望はないと思うカバネ、
それとは相反し勝てると思う革、
革は「痍無」の攻撃を受けながら
ヤタカの元へ向かいなおかつ
ヤタカを助けるつもりです。
これは革はかなりのハンデを背負った戦いになりそうですが
きっとその先を制した時には
さらに大きく成長しカバネを変える事ができると思います。
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テーマ: 漫画の感想
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