ベイブレード バーストDB（ダイナマイトバトル）第３６話（２９３話）「燃えるぜッ！下克上バトル！！」感想

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前回、ラシャドとの対戦をかけて激突したベルとバルト、
バトルはバルトが勝ち、打倒ラシャドに備えて特訓に励んでいて…
きちんとバトルをして負けたから引き下がって、駄々をこねずに
それどころか打倒ラシャドに向けてアドバイスする辺り、
前回の一件でベルは精神的に大きく成長した感じですね。
昔なら不満気になったり、独断で勝手にラシャドに
挑みかかっても不思議じゃなかったですから。
しかし、特訓中にヴァルキリーに違和感を感じたみたいですけど、
これ、どう考えてもヤバいフラグですよね…？
その後、前回のバトルで無理させた事に気づき、
ヴァルキリーに気にかけてますし不安要素が…。
この手のフラグが２種類あります。
一つはパワーアップの兆し的な良いフラグ、
もう１つは…無理をさせた事で壊れるフラグ…。
さて、そんな不安要素を抱えたバルトですが、
そうとは知らずベルはバルトに何か誘ってきて…
久々にベルのイタズラきました！！！
ここ最近は特訓展開や息抜きの遊び、
作戦会議シーンが多かったので、
こういうイタズラシーン久々です！！！
後、バルトまでとハンナ呆れてますけど、
割とバルトはノリ良いので誘われたら
普通に乗りますからね？！！
レジェンド・オブ・レジェンドの称号と
後輩の面倒見良くなってはいますけど、
根っからの男の子がバルトですから！！！
しかし、本当にベイバトルが絡まないと
年相応の友達同士って感じですよね。
魔王チームと覇王チーム。
さて、不安材料があるもののそんな1日も終え、
いよいよダイナマイトバトル世界最強チーム決定戦、
第４試合のシングルバトルの日が訪れて…
再びぶつかり合うバルトとラシャド！！！
でも、ヴァルキリーの違和感にラシャドが気づきました？！！
ラシャドはヴァルキリーに憧れてましたし、
ラファエルに変えるまで使い続けていましたから、
バルトの次にヴァルキリーの異変に
気付いても不思議じゃないです！！！
とはいえ、バルトは大丈夫と信じ、
ラッシュシュートで仕掛けます！！！
それに対し、ラシャドはラファエルの突起部分を
利用したグレイテストダガーでカウンター防御！！！
変形前でも簡単に倒させてはくれません！！！
そして変形完了し、グレイテストロード発動！！！！
最強形態と化したラファエル！！！
そんなラファエルに対し、ショットドライバーによる、
ジャンプ攻撃で決めにかかろうとして…
って、またヴァルキリーに異変が？！！
これにはさすがのベルも違和感を感じます！！！
ベルは前回、バルトと激戦を繰り広げて、
ヴァルキリーの力ならバーストロックを打ち破れる事を
確信していますし、バルトもバーストするつもりの一撃で、
ラシャドもまた、今の一撃で敗北を覚悟しました！！！
それなのにバーストされなかった、ベルが
ヴァルキリーが限界と確信するのには十分です！！！
しかし、それでもバトルに臨むのがバルトなんですよね。
そこにはラシャドの挑戦に応えたい気持ち、
ラシャドにリベンジしたい気持ち、
ヴァルキリーなら持ちこたえられるという信じる気持ち、
でも、これはどう見ても勝っても負けても、
ヴァルキリーが壊れる未来しか浮かばないんですが…

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