新テニスの王子様 OVA第3話「伝説を継ぐ者達」感想
2012/09/04 Tue. 07:24 [テニスの王子様]
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そんなわけでようやくレンタルあったので借りてきてみました。
次々と始まり終わっていく同士討ち試合、
仲間同士が戦い、勝ち、敗れていく中で、
四天宝寺中のメンバーも同士討ち試合、
白石と謙也の試合が始まろうとしていて…









さてついに四天宝寺中同士の同士討ちも始まる時となり
白石と謙也が勝ち残りをかけて試合をする事になったわけですけど…
バイブルテニスとスピードテニスの対決なんですけど
謙也の方はどうもらしくないプレイなんですよね…。
謙也はなにわのスピードスターの異名を持つプレイヤー、
スピードの速さこそ最大の武器なわけですけど
今の謙也は白石の真似も合わせてらしくないんですよ…。
しかも2人の試合を観ている他のメンバーの話で
白石と謙也は少なくとも千歳が来た時には
この対戦カードは全くなかったっぽいです。
そんな2人の間に何があったのかは1年前の全国大会まで遡り…









そんなわけで1年若い頃の四天宝寺中メンバー来ました!!!
石田師範と小春は対して変わらない感じですけど
他のメンバーは若干若さがある感じですね。
というより1年前と大差ない小春と石田師範って…
さてそんな四天宝寺中レギュラーですけど
そこには当時3年でもう1人強力な選手がいて…
って、原哲也!!!!!
確か原作のU17の1番コート2軍のメンバー!!!
そういえば彼は四天宝寺中出身でした!!!
まさかこんな形で原作の展開より先に出番あるとは!!!
というより声が完全に芸人!!!!!
まあ中の人がアメリカザリガニの片方ですけど
芸人と言えどさすが声優経験の多い柳原哲也さ…
って今更ですけど名前の元って柳原哲也さん?!!!
まさか許斐先生、そうなんですか?!!!
もしそうなら…このチョイスも意図的なのかも知れないです。
しかし当時の石田師範とは言え石田師範の
波動球をこうも容易く返せる事からその実力が伺えます。
さてそんな全国大会、準決勝に備え白石はオーダーを決めかねていて…






決めるのに悩んでいるのはシングルス3みたいですね。
確かに後がない状況も想定しないといけない以上
簡単に決めれるポジじゃないですねシングルス3は。
ダブルスとシングル1はすでに決めているみたいですけど
やはりシングルス3が一番の悩みどころで
しかも相手の立海大はシングルス3に毛利寿三郎を…
って毛利寿三郎?!!それって原作のU17の
1番コート1軍陣営のあいつじゃないですか!!!
まさかこっちもOVAで早く登場フラグ来るとは!!!!
原作読んでいる身としては確かに
下手に決めたら勝ち目ないです!!!
って謙也をいれるって哲也?!!!
確かに謙也は実力もありますけど
さすがに荷が重過ぎませんか?!!!
哲也本人か石田師範とかの方が可能性ある気が…
でも哲也が謙也と言うって事はそれだけ
義之は謙也の実力を認めているって事ですよね。
そしてついに全国大会準決勝の時がきて…
って当時の立海大来ました!!!!
現メンバー何人かいませんけど
ブン太やジャッカルは当時は
レギュラー外って解釈で良いですか?!!!
しかし当時1年ながらも切原がジャージ来てるって事は
当時の立海大の切原は今の越前達同様
スーパールーキーポジだったんでしょうね。






さて試合の方はダブルスでストレート負けという後がない状況に…
まあダブルス1の相手側には柳がいましたし
四天宝寺側は天才だけど公式試合のアニメ描写や
原作描写では対して活躍せず試合についてこれない財前と
影が薄い小石川副部長だから仕方ないですよね。
そんなわけで後がない状況下で必ず白石まで繋げると意気込む謙也、
でもかなりのプレッシャーかかってるでしょうね…。
どれだけ本気の眼していてもそれまでに
プレッシャーに負けそうな眼してたら心配になりますよ…








そんなわけで始まった寿三郎と謙也の試合ですけど
圧されているとは言え謙也がスピードテニスで
食らい続ければ勝てる可能性はあった感じですね。
当時と今では実力は違うでしょうけど
それでも当時の寿三郎相手に勝機があったというのは驚きですよ。
でも肝心の謙也は自分のテニスで闘っていたら勝てないと思い込んでいて…
結果、現在の白石との試合同様に白石のプレイスタイルも混ぜた
らしくないプレイスタイルでやってしまったんですね…。
勝てる可能性はあったんですけど
自分を見失ったら勝てるものも勝てないですよ…。
焦りから自分のプレイスタイルまで壊し結果惨敗、
謙也は罪悪感でいっぱいなんでしょうね…。






そんなわけで負けたので焼き肉屋前で敗北会やり始めましたけど
四天宝寺って焼き肉屋の前で勝手に何か始めるの多いですね…。
全国大会編ファイナル0巻では焼き肉屋の前で
流しそうめんやってたみたいですし…。
しかし本当に何事もないように混ざってますね金太郎、
まだ小6の時なわけですしもうすっかり馴染んで…
しかも出会って日も浅くない頃ですよね?!!!
あっさり混ざる金太郎もすごいですけど
それとあっさり打ち解けてる
四天宝寺陣もある意味すごいです!!!
しかし謙也の方は本当にピリピリしてますね…。
よっぽど悔しかったんですね…。
白石は対して気にしてない感じですけど…
って平善之きました!!!!
こっちもOVAで先行登場ですか?!!!
しかもこっちもモデルとなった芸人が
声優やってるんですが!!!!
こっちも今はU17の2軍陣営の1人なんですよね。
しかし四天宝寺には珍しく部員に喝入れるタイプなんですね。
顔と雰囲気的にもあってますし。
確かに1番悔しいのは負けて引退確定した哲也でしょうね…。
しかも哲也はその前の年で寿三郎に負けたみたいで
進んで自分からシングル3になる事も十分できたのに…
それでも哲也は謙也にかけた方が
勝率高いと思い謙也を指名したんですね。
そりゃ哲也が1番悔しいのも納得です。
さてそこまで言った義之は白石と謙也に課題を出し
そして話は現在に戻り…




義之の課題の件と白石の去年の本音から
謙也はようやくらしさを取り戻しましたね。
やっぱりピリピリしながらやるのは四天宝寺らしくないですよ。
ここでようやく四天宝寺らしさが出たと思います。
特に課題の答を「勝ったもん勝ちや」と同時に答えるところは
まさに四天宝寺らしい答えと思いましたよ。
試合の方は白石の勝ちですけど謙也は一皮剥けたのは間違いないでしょう。
現にその後の展開の三船コーチの特訓の後は
かなりレベルアップしたわけですし。
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