アラタカンガタリ〜革神語〜第231話「敗北」感想

シムの率いる部隊と鬼化したアメエノの激闘、
その戦いを止めたのは以外にもアメエノの息子のナサケだった、
もう助からないと察したか撤退していくシム達、
そしてアメエノの鬼化は完全に解除されて…
親子の魂の行方は…アメエノ編クライマックス…
さて、ナサケが割って入った事によりシム達は撤退、
そしてアメエノの鬼紋も破壊され鬼化も解除された訳ですけど…
全体図で見たら尚更、アメエノは助かる気がしないです…
というより片手えぐられた門脇がマシに見えます…。
両手と両足どっちもえぐられてるわけですし…。
そして革の方は突然攻撃をやめ、
撤退したシムに疑問を感じてるみたいですね。
まあ突然、奇襲してきたりしたのに
降しもせず去って行ったら疑問を感じるのも無理はないです。
さて、瀕死の重傷を負ってるアメエノですけど…
ここでようやくアメエノはナサケの心の強さ、
それを認めたわけですね。
ナサケも感情に囚われたりしてましたけど、
自分の事より亡き母の事を心配したりと
あの時のナサケは本当に心が強いと思いましたし、
自分より弱いはずの息子に守られたとなると、
人の心を取り戻したアメエノが認めるのも必然と言うものです。
そしてアメエノ自身が前に言ってたフラグが
見事に回収されましたね。
ナサケが自分の元に辿り着いたら降っても良い、
確かにナサケはアメエノの元に辿り着いた、
そう、アメエノの本当の心にきちんと辿り着いた訳ですから。
革でも門脇でもここまではできないでしょう。
それが親子ってものですから。
父が降った事は悲しいのでしょうけど、
それは同時に父から認められた証でもあるので、
そこは誇りを持っていいと思います。
さて、アメエノがナサケに降った事で
コトハ達の視力も完全回復したようですけど…
確かに…ナサケの眼はすでにアメエノに渡って、
そのアメエノは自分に降ったわけですから
眼を取り戻す事は永遠に叶わないんですよね…。
でも奪われた眼でさえ、父にあげたと言い切る辺り、
ナサケの成長が伺えます。
ミクサがナサケの事をかっこ良かったといえるのも当然です。
容姿は完全に男の娘で可愛すぎる、
でも芯に確かな強さがあって自分なりに頑張った、
ミクサの言葉も大きいですけど、
その成長は間違いなくナサケが見出した答えですから。
…そして…やっぱり…この時が…。
アメエノの暴虐っぷりですっかり忘れてましたけど、
ナサケはアメエノが降った時に自身は
革に降る、そう言ってたんですよね…。
アメエノ自身は自分の元に降りましたけど、
あの時の言葉が今、実行されるとは…。
優しい革が止めようとするのは当然ですけど、
今回は間違いなく門脇の言い分が正しいです。
ナサケが自ら降る道を選んだ事は悲しいです…。
でも、それを選んだのはナサケ自身、
それは紛れも無く革の言う魂を預ける事ですし、
僕的にはナサケが決めたなら、
その意思を尊重してほしいです。
あと門脇が降ろうとするナサケを止めようとする
革を止めたのはカナテの一件も大きいでしょうね。
カナテもあの時、自らの意志で門脇に降りました。
門脇はその事に驚きはありましたけど、
あの一件でおそらく、自分から魂預けるというのは、
預かる方もきっちり覚悟して受け入れる、
門脇はそれを学んだのでしょうね。
さてアメエノとイキスの生命も同時に受け取った訳ですけど、
これで革と門脇の劍神はそれぞれ六ノ鞘の
生命が2人分いる事になりますね。
おそらくここからの六ノ鞘と最後の1人、
彼らを誰が降すかで実力差は広がるでしょう。
そして全てが終わった後に動き始めたシム、
門脇を迎えに来たという事は…
もしかすると自分以外の六ノ鞘が好き放題やってた事も、
シムの手のひらの出来事だったのかもしれないです。
考えてみれば六ノ鞘ほど門脇を成長させる餌はいないでしょうし。
何より、シムは目的を第一と考える男、
他の六ノ鞘からは悠長とかと思われてましたけど、
他の六ノ鞘から性格が把握されてるって事は
シム自身も他の六ノ鞘の性格を熟知してる訳で、
自分が悠長に計画を実行してる事で、
他のメンバーが好き勝手動くのも計算のうちでも
不思議じゃないですから。
さて六ノ鞘の中で理知的な感じがするシムですけど、
アメエノとはまた違う冷酷さを秘めてる可能性はありますね。
ただの鬼ではない可能性もフラグで立ってますし。
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アラタカンガタリ~革神語~
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和解した訳ではないイキスの馨合も今後使うのかどうか
  • 2014⁄02⁄17(月)
  • 21:53
  • [edit]

Re: タイトルなし

> 和解した訳ではないイキスの馨合も今後使うのかどうか
六ノ鞘の劍神関連はどうなるかわからないですね。
  • 2014⁄03⁄02(日)
  • 17:10

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