FC2ブログ

(ネタバレあり注意)仮面ライダー 平成ジェネレーションズForever 考察

数日遅れながら「仮面ライダー 平成ジェネレーションズForever」を観てきました。
公式が情報の大半を隠し続けてきた本作の映画ですが、
複雑な部分も多かった為に、個人的な分析と考察を記事にします。
話のネタバレ部分もあるので、ネタバレ嫌な方は読むの注意です。
まず、この映画の舞台は歴史改変された
仮面ライダーがフィクションとされた世界と言ったら良いでしょうか?

テーマ1「仮面ライダーがフィクションの世界」
物語開始から常磐ソウゴはジオウとしての記憶、
そして王様意識のない普通の高校生と化していました。
この状態はアナザーライダーの誕生で、
自身が仮面ライダーだった事とそれに関する
記憶を失ってしまったレジェンド達と状態が似ています。
アナザーWやゲイツ達と遭遇した中で、
ソウゴは自分がジオウだと言う事を思い出し、
作中では特異点であるシンゴが自分の元から
離れた事で平成ライダーの存在が残ったと
ティードは推測していましたが、
平成ライダーの存在を維持させる力?を持つ
イマジン「フータロス」の存在を考慮にいれると、
単なる歴史改変というより、歴史改変によって
生まれた平行世界が「平成ジェネレーションズForever」
の世界なんじゃないかと思うんです。
ジオウ達が消滅した後、ソウゴ達は元の時間軸、
すなわち自分達の世界に戻ってました。
これにより、これは単なる歴史改変ではない事がわかります。
虚構の存在とアタルは認識していましたが、
ソウゴ達が元の世界に送還された事を考えると、
ティードの策略で平成ライダーは例外を除き消滅、
しかし、消えてなくなるんじゃなく世界が切り離れて、
ライダー達の世界は別の世界として存在してるという扱いだと思います。
切り離された事で別世界と化した世界という感じです。
全てが終わった後に歴史は恐らく本来の形に戻りました。
しかし、歴史が戻った際、仮面ライダーがフィクションの世界、
これが完全に消えたというわけでもないと思うんです。
例えるなら仮面ライダーフォーゼに置ける都市伝説のライダー、
フォーゼの物語にも過去のライダーは存在していますが、
それはあくまで都市伝説という扱いで一般人からすれば、
その存在は本当かどうかわかりません。
ジオウの世界に置ける歴史もそれに近い形じゃないかと思うんです。
一般人から見たら仮面ライダーはフィクションである、
しかし、人々がそう認識しているだけで、
ライダー達の歴史は本物という扱いでもあると思います。
一般人が仮面ライダーが実在するという確証を持たない、
だからフィクションとして捉えるしかない世界と思うんです。
ジオウの世界に置ける一般人の視点として見たら?の考察でした。

テーマ2「ティードの目的である平成ライダーの消滅」
今作で出てくる敵「スーパータイムジャッカー・ティード」
その目的はクウガから始まった平成仮面ライダーの歴史、
その全てを消滅させる事でした。
その為に先代クウガからクウガの力を奪い、
自らをアナザークウガとさせ、
根っこの部分から大きく歴史改変しようとしました。
ここで気になるのは平行世界の扱いです。
ジオウ達は歴史改変の影響で消滅、
その後は元の世界に戻っていました。
ここで1つ疑問が起きます。
ティードが平成ジェネレーションズForeverの世界の歴史、
その歴史を大きく書き換えても本来の世界に戻された
ソウゴや戦兎達には関係ない話ではないかと?
個人的にはそれはNO!!だと思います。
その理由はディケイドにあります。
ディケイドの作中で起こった世界の崩壊、
その根源は歴代ライダー達の存在が忘れられる事、
それが大きな理由となっていました。
それは例え、切り離された歴史の世界でも、
ティードの行った歴史改変が成功していたら、
ジオウやビルドの世界にも悪い影響を与える
可能性があるという事でもあります。
例え違う世界の出来事でも、
平成仮面ライダーの存在が完全になかった事になったら、
ディケイドの物語で行われた世界の終わりの現象、
その現象がジオウの世界にも起きた可能性もあると思うんです。
そう考えるとティードの計画は想像以上に大きい物かもしれないです。

テーマ3「戦兎達の記憶」
今作に置けるビルド勢はビルド本編終了後のメンバーです。
しかし、ジオウの出会った戦兎達じゃない?と言うなら違います。
万丈は反応的にあんまり覚えてなさそうな気もしますが、
戦兎がソウゴの事を知らない雰囲気はなかったですし、
どういう訳かアナザービルドの話の後で、
時間と共に歴史が修正されたか別の力が働いた事で、
ソウゴとは初対面でもなく、ビルドの物語も覚えている
桐生戦兎となったんじゃないでしょうか?
ビルドの物語は最終的に世界は新世界となり、
平和になった代わりに、元の世界の住人だったのは
戦兎と万丈の2人しかいない状態になってました。
にも関わらず、今作では玄徳、一海、美空が
新世界になる前の記憶を取り戻していました。
これには戦兎達も驚きましたが、
この状態が戦兎と万丈にも起こっていた
可能性もあるんじゃないかと思います。
本来ならアナザービルドの一件で
ビルドとしての歴史は完全に消え、
戦兎と万丈も仮面ライダーだという事を
忘れて一般人と化していましたが、
後々に判明したフータロスの能力
「仮面ライダーの存在を維持させる力」
これを考慮に入れたらどうでしょうか?
フータロスの力で戦兎と万丈も
自分達がビルドとクローズでは
なくなってたその事実を忘れて、
本編後の2人になったんじゃないかと思います。
ビルド及びクローズに変身出来たのも、
フータロスによる仮面ライダーの存在維持、
その能力が働いていたから、
戦兎も万丈も元の世界の記憶を持っていないはずの
玄徳や一海が普通に変身出来て記憶も
持っていた事に疑問と驚きを持ちましたが、
気づいてないだけで2人も
同じ状態になっていた可能性もあると思うんです。

テーマ4「アナザーWの正体は?」
今作に出てくるアナザーライダーの1人、
それが仮面ライダーWの力を持つ、
アナザーWです。
作中ではティードの手先として登場し、
ルナの力で半分フォーム変えたり、
Wアーマーと対決して破れたりしましたが、
結局、アナザーWの正体は不明でした。
しかし、アナザーWの正体が不明でも、
アナザーWに関する手がかりはいくつかありました。
まずはアナザーWはティードの目的を知っていて
ティードの手先として行動を共にしていました。
これはこれまでのアナザーライダーと違う点です。
これまでのアナザーライダーは自我なく暴走していたり、
己の感情に任せて人を襲ってたりしてました。
しかし、このアナザーWは違います。
自らの意思でティードと同行しており、
ティードの目的を知っていました。
もう1つの手がかりはティードにあります。
ティードは物語の中で自らに
アナザークウガライドウォッチを埋め込み、
自身をアナザークウガへと変身させました。
これはアナザーライダーはその時代の人間でなくても、
アナザーライダーに変身させる事が可能となります。
最後の手がかりはアナザー電王誕生は
アナザーWがアタルにアナザー電王ウォッチを
埋め込んだのがきっかけです。
つまり、アナザーライダーでありながら、
アナザーWはアナザーライドウォッチを持っていた事になります。
これらの情報をまとめてみるとアナザーWの正体は…
タイムジャッカーの名も無き構成員が、
自身にアナザーWライドウォッチを埋め込み、
誕生したのがアナザーWなんじゃないかと思います。
タイムジャッカーの構成員ならティードに
自らの意思で彼の作戦に協力するのも、
正体の掘り下げが一切行われるのも説明が着くと思うんです。

テーマ5「本作に出てきたディケイドは?」
今作は平成主役ライダーが全員登場しました。
もちろん、ディケイドも例外ではありません。
しかし、このディケイドはジオウ本編の
ディケイドではなく白いベルトのディケイドです。
このディケイドについては前々から思ってましたが…
ジオウの世界に訪れる前のディケイドなんじゃないかと思います。
今のディケイドは自らの意思で過去の世界に行く事も出来ます。
それなら、ベルトが強化される前のディケイドが、
平成ジェネレーションズForeverの世界に訪れた
その可能性も0じゃないと思います。
それならジオウ達もディケイドの事を知ってるんじゃ?と思いますが、
あの集合シーンは平成主役ライダー全員が集まってました。
初めて会う相手が多い中で
特定の相手だけを覚えるのは難しいと思います。
それに今作に置けるディケイドはカメンライドしませんでしたし、
平成ライダー達が出てくる場所は最初バラバラだったので、
ゲイツも目撃しづらいと思います。
ディケイドの最大の特徴である他のライダーに
カメンライドする事もなかったので、
別のライダーに変身できるライダーがいるって事は、
ゲイツは知りようがなかったと思いますから。

ラストテーマ「Foreverは本編とリンクする?」
これは実際にそうなってみないとわからないです。
映画とは別にアナザーWかアナザー電王出るなら、
本編と繋がらないと思いますが、
Wライドウォッチとクウガライドウォッチを、
本編でもいつの間にか入手済み扱いや、
電王関連の登場人物が今後友情出演する
機会があったりするなら繋がる可能性もあると思います。

以上で平成ジェネレーションズForeverの考察を終わります。
もちろん、これは考察なので外れてるかも知れないですが、
少なくとも僕はこう考察しています。
スポンサーサイト
category
その他
Relation Entry

Comment

Trackback

http://kadukikagayaki.blog129.fc2.com/tb.php/2755-e6f11a34