ベイブレード バースト超王(スパーキング)第10話(215話)「攻撃NG!?攻撃NG!!」感想
2020/05/29 Fri. 17:41 [ベイブレードバースト]
バルト達に誘われてスペインに訪れたヒュウガとヒカル
そこで怪物の異名を持つフリー・デラホーヤと出会い、
彼の特訓を経験して、フリーとのバトルに臨む
フリーと対峙したヒカルは得意の戦略性で1stバトルを先制するものの、
本気を出したフリーに2ndバトルで実力の差を見せつけられ敗北、
次にフリーに挑むのはヒュウガで…
灼熱の騎士が幻竜に挑む!!!
そこで怪物の異名を持つフリー・デラホーヤと出会い、
彼の特訓を経験して、フリーとのバトルに臨む
フリーと対峙したヒカルは得意の戦略性で1stバトルを先制するものの、
本気を出したフリーに2ndバトルで実力の差を見せつけられ敗北、
次にフリーに挑むのはヒュウガで…
灼熱の騎士が幻竜に挑む!!!
前回、先制点をとったものの2ndバトルで本気になった
フリーの圧倒的な強さの前になす術なく敗れたヒカル
続いてヒュウガがフリーと対戦するわけですけど…
まあ、ヒカルと乱太郎が忠告するのは無理ないですね。
乱太郎はフリーの強さを痛いほどよくわかってますし、
ヒカルもフリーと戦った事で闇雲にやって
勝てる程甘い相手とじゃないと理解しているわけですから。
まあ、その忠告ガン無視でその前に
ぶっとばしてやると考える辺り、
根っからのアタックタイプな日向ですけどね!!
ヒュウガらしいとは思いますけど、
これは勝てる見込み0です!!!
そんなヒュウガに対し、余り良い印象がないフリー、
普段ぼーっとしてますけど、
フリーって意外に良く見ているんですよね。
人の心境とか全く理解できない鈍いところはありますけど。
まあ、瞑想はヒュウガには合わないので
仕方ないところもありますけど、
フリーはヒュウガの事を余り知りませんし、
そんなフリーからしたら修行についていけず
寝ちゃったヒュウガに良い印象ないのも仕方ないです。
そんなこんなでヒュウガとフリーのバトルが始まって…
全力のスパーキングシュートのヒュウガに対し、
超低速シュートと吸収モードで挑むフリー!!!
あれだけ攻撃一辺倒だとフリーが
こういう戦略に入るのは当然ですね!!!!
これだと回転力吸収してくれと言ってるようなもん…
って、回転力吸収じゃなくて低速バースト!!
フリーの狙いはそっちでしたか!!!
低速バースト!!!!
低回転ベイが高速回転ベイとぶつかった時に、
相手の高速回転ベイがバーストする一撃必殺!!!
例えるなら自分の攻撃で負荷がかかりすぎて、
身体が故障して負ける感じです!!!!
ヒュウガはガチで低速バースト知らない感じでしたけど、
ヒカルは反応的にそういう戦術は知っていても、
実際に見たのは初めてって感じですね!!!
さて低速バーストで勝利したフリー、
そんなフリーに対し、ヒュウガはもう一度バトルを頼んで…
ヒュウガは良くも悪くも感情任せで年相応、
実際に勝てるかとか勝算抜きでもう一度って
泣きの一回頼む辺りが子供ぽい年相応な感じですね。
ましてやヒュウガは弟属性もありますし、
余計にワガママなところが強いんでしょうね。
そして、そんなヒュウガの為にフリーに頼んで
了承を得てくれた乱太郎、
正直、乱太郎がいなかったら泣きの一回、
フリーは承諾しなかったと思いますし、
ヒュウガは後で乱太郎に感謝した方が良いですね。
そんなわけで1回だけのエキシビジョンマッチが
決まったヒュウガですけど…
やっぱり、作戦系はする気なしですね!!!
確かに攻撃余り仕掛けずにチャンスを
待ってから仕掛けるのがベストですけど、
攻撃一辺倒のヒュウガは嫌だというのは
無理もない、というよりヒュウガなら
そういうのは当然ですよね!!!
タッグバトルでも自分のバトル優先
しようとするくらい個人プレイ派ですから!!!
とはいえ、乱太郎とヒカルの説得で
なんとか我慢出来る辺り、時間はかかれど
全くいう事を聞かないタイプではないんですね。
そんな自分のバトルスタイル我慢するヒュウガに対し、
フリーは今度は手回しでバトルに臨むようで…
さっきのバトルは公式戦だったので、
ランチャーは使いましたけど、
今回は泣きの一回でのエキシビジョンマッチなので、
手回しでも問題ないわけですね!!!
普通なら手回しは相手を見下してるだけですけど、
フリーの場合はそれ+手回しでも実力を
十分に発揮できるから厄介なんです!!!!
というより相手への挑発&ハンデ&それで
実力を出す事が出来るって結構厄介な戦術ですよ!!!
そんなフリーに感情的になるものの、
乱太郎の制止で感情を抑えようとするヒュウガですけど…
って、そんなヒュウガをハイペリオンが説得?!!
って、説得は説得でも作戦無視で
いつも通りの攻撃一辺倒のバトルをしろ
って方の説得じゃないですか!!!!
これ、良くも悪くも厄介なタイプ?!!!
こういうタイプは自分のバトルを貫かせて
成長させるパターンもありますけど、
タッグバトルとか戦略とかそういうの
重視するタイプとは相性最悪ですよね?!!
ヒュウガはまだなんとか説得できますけど、
ハイペリオンは説得でなんとか我慢する
ヒュウガを解き放つ側ですから、
場合によっては一辺倒にこだわりすぎて
負ける可能性もあるので
偏に良い悪いは決めにくいです!!!
ただ、チームとかタッグとか
そういうのと相性悪いベイなのは
間違いないと思います!!!
ある意味でディアボロス級に
中身が厄介なタイプな気がします!!!
そんなハイペリオンからの説得で
我慢せずにバトルに臨む事にしたヒュウガ、
そして2ndバトルが始まって…
ハイペリオンの説得で我慢せずに
攻撃特化で攻めるヒュウガ!!!
しかし、相手は吸収モードのファブニル!!!
案の定、回転力奪われてどんどん
ファブニルの回転力が上がって…
回転力を奪われてカウンターを決められても、
なお、攻撃一辺倒で攻め続けてます?!!
これはもしかすると、
ヒュウガは意識してないですけど、
ファブニルの弱点を無意識についてます?!!
ミラージュファブニルは今までのファブニル同様に、
相手の回転力を吸収しパワーに変えるベイ!!!
この回転力吸収は厄介ですけど、
いくつか弱点があります!!!
1つ目は同じ左回転相手だと使えない事!!
2つ目は高速回転状態で壁にぶつけられたら
バーストするリスクが高いという事!!!
そして、3つ目が吸収できる回転力に限界がある事!!!
回転力吸収は相手より回転力が劣ってる時に
ギアが噛み合うかのように出来る戦法!!!
相手より回転力が上回っている時に使えば
逆に回転力を相手に与える事に成りかねませんし、
回転力が大差がないと吸収しづらくなります!!!
つまり、ヒュウガは攻撃一辺倒に特化する事で、
これ以上吸収されない状況を無意識で作り出したんです!!!
まさにバカ正直に何も考えず攻撃だけを
特化した結果の産物と言えます!!!!
そんな最後まで諦めず、攻撃一辺倒で戦うヒュウガに対し、
フリーは自分を打ち倒したブレーダーの面影が重なって…
ここでフリーが本気になりました?!!
これにはバルトも驚いてましたけど、
ヒュウガに謎のブレーダーの面影が重なった事で、
負けられない、敗けたくない思いが爆発しました?!!
ヒュウガの渾身のスーパーストライクに対し、
本気のミラージュクローでハイペリオンをバースト!!!
これは途中からとは言え、フリーを本気にさせた
ヒュウガがすごいというより、どれだけ
フリーに感情的になる程の影響を
与えたのかと謎のブレーダーの方が気になります!!!
バトル開始時から本気ならわかりますけど、
バトル終盤からいきなり感情的になって
本気になるって相当ですよ!!!!
まあ、フリーの急激は本気モードは驚きですけど、
それでも攻撃一辺倒でここまでフリー相手に
やりあったのは素直にすごいと思います。
攻撃一辺倒も続ければ回転力吸収にも
対抗できるとわかったのは大きいと思いますから。
これは誰にでもできるバトルスタイルじゃないです。
最後まで諦めず自分のバトルスタイルを貫いて、
攻撃その一点に特化したからこそできた希望ですから。
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テーマ: ベイブレード
ジャンル: アニメ・コミック
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