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新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP 第2話「プレW杯(ワールドカップ)開幕!」感想 

中高生混合で結成された各国代表が世界一を決めるべく競い合う
U-17 WORLD CUP、日本から離れた越前は義兄リョーガの誘いに乗り、
アメリカに向かい、そこで代表候補達を圧倒、更には代表の1人、
ドゥドゥとも互角の試合をこなし、アメリカ代表の座を勝ち取る事に成功する
一方、オープンセレモニーとも言えるプレW杯の相手が世界最強レベルの
ドイツと決まってしまった日本代表、更に越前がアメリカ代表入り、
手塚がドイツ代表に加わってる事実を知る事になるものの
金太郎を初めとする越前のライバル達は逆に闘志を燃やし始めて…

プレW杯開幕!!!
天才の進化とホームラン王の真価を目撃せよ!!!

前回、プレW杯の対戦相手がドイツと決まった日本代表
そんな彼らはバスで会場に向かっていて…
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この辺はカットされると思っていたのでちゃんとやってくれて良かったです。
各々の選手が組みたい相手を口にしたりするシーン、
こういうワイワイしたシーン見てると本当に中高生なんですよね。
それ以上に見た目や身長が中高生に見えにくいだけで。
ただ乾の女装バスガイドカットはやっぱり残念ではあります。
ああいう小ネタもテニプリの面白い要素ではあるので。
またアニオリでアメリカ代表のシーンも追加されて、
越前を気にかけたり、自分達のプレW杯に供える展開も追加ですね。
まぁ、アメリカVSツベ共和国戦はカットなのは残念ですけど。
でも、カットでも立ち絵だけでも出して欲しかった気持ちはあります。
スイス、ギリシャ、オーストラリア、フランスとこの先立ちふさがる
強豪国達が出てきたわけですからね。
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さて前回のopは前作やova未視聴のための
ダイジェスト映像仕様でしたが、今回からopの映像解禁、
opの描写的にオーストラリア戦の幸村&真田のダブルスはきっちりやってくれそうです。
逆にopでもedも見せ場が描写されてないもう1つのオーストラリア戦は
そこそこ圧縮される可能性はありそうと思います。
例えば試合前半をほぼカットして後半戦から見せるという感じとかです。
サテopも終え、越前達がツベ共和国戦に臨む頃、
日本代表とドイツ代表のプレW杯の試合の時が来て…
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ドイツ戦、第1試合、日本から出るのは青学の天才・不二周助と
Genius10のナンバー3にしてパワープレイヤーのデューク渡邊!!!
天才とパワープレイヤーの組み合わせは不二関連では王道です!!!
不二はシングルスでの強さが光りますけど、
ダブルスをする場合は河村みたいな自身と真逆の
パワータイプのテニスプレイヤーと組む傾向が強いんです!!!
対するドイツ代表の1番手はビスマルクとジークフリート!!!
特にジークフリートは自身の強さとドイツ人にプライド持ってそうな感じで、
同じチームメイトでも日本人の手塚はそこまで信用してないようです!!!
まぁ、手塚は元チームメイトであろうとその辺は割り切るタイプなので、
その辺は信用しても良い気がしますけど、手塚の性格的に、
俺が居た頃より成長しているだろうと自分の知る限りの事でも
過信せずに油断せずに試合に臨むでしょうけどね!!!
そんな不二&デュークVSビスマルク&ジークフリート戦、
初っ端からデュークホームラン決めてきたんですけど!!!
テニスにホームランってあり?と疑問に思う方もいるでしょうけど、
これがテニプリという作品の真骨頂です!!!
テニスもきちんとしますけど、それ以外にやるかやられるか、
そういう肉体的ダメージも伴うのがテニプリのテニスなんです!!!
しかし、相手は仮にも強豪ドイツ!!!
中学生のジークフリートはぶっ飛ばされましたけど、
高校生のビスマルクは流石に分析が早く、
無回転の揺れ球で相手の芯をずらして
デュークホームラン封じを速攻で仕掛けてきました!!!
確かにパワータイプの選手はそのパワーを発揮できない
戦い方をする相手だと実力を出し切れないので、
こういうパワータイプの選手封じの技は有効です!!!

そんなデュークのホームランを封じる打球で
追い詰めていくビスマルクですけど、
そこに不二が前衛へと走り出してきて…
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不二の新たな必殺技シリーズ
「風の攻撃技(クリティカルウィンド)」来ました!!!!
ずっと不二の進化を、新たな必殺技を
アニメで映像化される時を待ってました!!!!
不二と言えば相手の攻撃を受け流し、
反撃する「カウンター戦法」の使い手で、
途中、カウンターの種類も増えて
6カウンターまで成長しました!!!
そんな不二が相手の攻撃を利用するカウンターではなく、
攻撃を攻撃で上乗せる超攻撃戦法を取るようになったら?!
眠れる獅子が目覚め、爪を隠した鷹が爪を露わにする!!!
これが成長する覚悟を決めた天才の本気です!!!!
U-17合宿で手塚に挑んだあの日、
手塚に惨敗する事でテニスを捨てようとした事実にも驚きですけど、
それを見越して決着を着けずに去ると言うのが
青学のメンバーとして長い付き合いだから、
不二の考えを理解出来るのが手塚らしいです!!!
あの日、手塚は仲間の為への自己犠牲を辞め、
プロの道に進む事を決めましたけど、
そんな手塚の青学部長として最後の後押しが
不二に自分に甘えずに自らの考えで
道を切り開く事の大切さを
教える事だったのかも知れません!!!
そんな手塚への依存を抜け出し
生まれ変わった不二が編み出したスタイルが、
これまでのカウンター戦法とは真逆の超攻撃戦法、
クリティカルウィンドで、その最初の技が
「葵吹雪」!!相手のスマッシュをスマッシュで
当て返す守りなしの攻撃必殺技です!!!
これには流石のドイツ代表も想定外で、
自分達の持つデータと違う事に困惑です!!!
とは言え、元々、不二は簡単にデータは取らせてくれないので、
今回は生まれ変わるという形でそうなったと言えます!!!

そんな不二の本気にデュークもリミッター解除…
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デューク、本当に高校生ですか?!!
前々から高校性らしからぬ貫禄ありましたけど、
ジャージを筋肉だけで引きちぎるって
出るアニメ間違えてません?!!
ドラゴンボールとかその辺のキャラの演出ですよね?!!
ただ、残念なのはデュークと平等院の過去がカットされた事!!!
確かにこの辺はカットされやすいとは思っていて、
やるとしても大幅に省略されると思ってましたけど、
やっぱりシスコン気味なデュークはカットして欲しくなかったです!!!
破壊王の異名もそうですけど、妹相手だと途端にシスコンになる
自身のギャップの破壊王って印象もありますから!!!!
詳しい内容については15巻に載ってるので読むのを勧めます!!!

そんな進化した不二とリミッター解除したデュークの快進撃ですけど、
そこに復活したジークフリートが不二の裏を掻きつつも
デュークホームランも狙えない角度を狙い…
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ってここでまさかのバント?!!
原作読んだ時も驚きましたけど、
デュークの豪快なホームラン戦法が仮の姿で、
本来のデュークは優しい小技のテニスって
あの見た目と必殺技と本気の筋肉で
完全に騙されましたよ!!!
そして、それでも食らいつくジークフリートに、
不二がトリプルカウンター「白龍」で打ち返し、
それが勝利へと繋がり、手塚にも届くのはナイスです!!!
確かに守るだけのテニスはやめたとは言いましたけど、
守るテニスはやめたとは言ってないんですよね!!!
勝つ為ならトリプルカウンターも使う柔軟性、
超攻撃型テニスもカウンターテニスも状況次第では
どちらも使う、それが新しくも手塚が見たかった
本来の不二周助という男なんです!!!

そんな不二とデュークの活躍でプレW杯とは言え、
競合ドイツから初戦をもぎ取った日本代表、
次なる試合は跡部と入江が試合に臨み…

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対するドイツからはプロになるためにドイツに行った手塚、
そしてドイツ代表の参謀のQP!!!
クオリティ・オブ・パーフェクトの略で、
本名や出身地など一切不明、
赤ん坊の頃からテニスの英才教育を受けてる
アカデミーの最高傑作とも言われる実力者です!!!
そして、原作でもそうでしたけど、結末はあっさり!!!
確かにここまで実力差が開いていると
試合描写はそんなに必要ないですよね!!!
原作でもあっさり終わった試合なので、
これは尺の都合でカットではないです!!!!
でも、この負けが跡部が自分に足りないものに気づき、
その後の跡部の強化に繋がるんですから必要な敗北です!!!
そして、その必要な敗北を理解しているからこそ、
入江は本気を出さなかったと言えます!!!
そして続く第3試合、ドイツからはボルクプロ!!!!
ここで最強格を出してくる辺り分かってます!!!
初戦で日本に先制された以上、空気を自分達の
ものに戻すどころか更に引き上げるにはこの上ない人材です!!!
対する日本代表からは徳川&幸村ペア!!!
越前に影響を与えた高校生組の実質主人公と
無印時代のラスボスのドリームダブルスです!!!!
でも、相手が最強格のボルクな以上、
これでも勝てるかは別なのが恐ろしいところです!!!!
ここに偵察と称してアメリカ代表の越前達も絡ませますし、
日本代表はもちろん、越前にも影響を与える試合になりそうです!!!
今回のおまけコーナーは手塚と不二!!!
キャラソンに触れちゃダメです!!!
不二って本編外だとたまに行動読めませんよね?!!
無印時代のスポーツ大会では誰も選ばなかった
カーリングをただ1人選んだ事で勝利収めたくらいですし!!!
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テーマ: アニメ・感想

ジャンル: アニメ・コミック

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