キャップ革命 ボトルマンDX 第16話「裏切り?奇襲!?大混戦!」感想
2022/07/17 Sun. 10:46 [キャップ革命ボトルマン]
三闘神の1人、金士師レオの参戦により、カオリ、ローランドと
次々と強豪ボトルバトラー達が脱落していくボトルロイヤル
レオになんとか気付かず、難を逃れたコータの前に現れたリョウ
そんなリョウに対し、コータはコーラマルを狙ってるのかと問い始め…
襲い来る殲滅の獅子!!!!
そして目覚める赤き力!!!
その力は光か?!それとも?!!
次々と強豪ボトルバトラー達が脱落していくボトルロイヤル
レオになんとか気付かず、難を逃れたコータの前に現れたリョウ
そんなリョウに対し、コータはコーラマルを狙ってるのかと問い始め…
襲い来る殲滅の獅子!!!!
そして目覚める赤き力!!!
その力は光か?!それとも?!!




前回、レオの魔の手から逃れてやり過ごしたものの
リョウと遭遇、そこでコータはリョウにコーラマルを狙うエージェントか問い始め…
まぁ、聞かれたから「はい」って答えるエージェントなんて早々いませんよね。
でも、この一件はコータにとっては何の解決になってなくとも、
リョウはコータが疑いの目を向けてくれたおかげで、
コータがコーラマルを手にしたのはロッカーの中に入れられてたから、
と言うリョウはもちろん、組織からも謎だった部分を知れた事は大きいと思います。
こうなってくるとリョウが疑うべき相手はオリジンを預けたもう1人のエージェントの方です。
もう1人の謎のエージェントは間違いなくコータの元に行くように、
オリジンをコータのロッカーの中に隠していたでしょうからね。
リョウも知らない極秘エージェントって可能性もありますが、
エージェントを名乗った組織外の人間の可能性だってありますから。
そんなリョウに対し、コータがバトルを仕掛けた頃、
セイメイはレオに狙われて身動きが取れない状況下に置かれていて…




巨大ボトルに押し潰された感じもしますけど、
一か八かの策が不明な時点で回避できてそうな気がします。
今回のサバンナのフィールドはあちこちに穴が設置されてますし、
その穴に巨大ボトルが直撃する寸前に飛び込めば、
自分がやられたようにレオに見せつける事ができますから。
不自然に変色した草原部分があったので迷彩カラーの
布を穴に被せる事でレオの目を誤魔化したんだと思います。
一方、リョウを相手に激しいボトルバトルを繰り広げるコータですが、
リョウと本気でやり合ってるうちに怒りよりバトルの楽しさが勝ち始めたようで…






こう言うリョウに対して怒ってはいるものの、
それとバトルが楽しいと感じるのは別と分けて考えるのは好きですね。
エージェントの件やリョウへの不信感こそあれども、
リョウとのバトルが楽しいと感じる気持ちもまた事実であり、
そう言う切り替えが出来るところがコータの強さなんだと思います。
そしてリョウもこれまでの流れでコータのシュワっとの正体が
バイタルシンクシステムだと理解したのも良いと思います。
謎のエージェントがコータのロッカーにオリジンを入れて、
コータの元へ行くようにする理由がわかった気がします。
それはコータがバイタルシンクシステムを正しく使えると思ったからだと思います。
バイタルシンクシステムはボトルバトラーの感情を力に変え、
ボトルマンの性能を大幅に飛躍させるシステムです。
それはまさにボトルマンを初めてまだ日が浅い、
初心者だからこそ誰よりも純粋に楽しめるコータが
バイタルシンクシステムを正しく使うのに適任だと思ったからだと思うんです。
逆に内なる怒りを秘めているリョウにバイタルシンクシステムが渡ると
リョウの復讐という名の目的は達成されるかも知れませんが、
同時にそれはアクアスポーツを相棒ではなく兵器へと変える危険性を秘めてます。
純粋にボトルバトルを楽しめる者にこそ必要なシステムであり、
逆に負の感情を持つ者が使うと危険極まらないシステムとなる、
確かにこれは迂闊に量産とかできませんよね。
そんな対照的な2人のバトルですけど、そこにレオが現れ…








流石にコータとリョウは一時休戦という形で共闘ですけど、
レオはコータには眼中なくリョウだけを狙ってるみたいですね。
穴に詰まった時も気付かず見逃したりしてましたけど、
あれってもしかして、気付かなかったんじゃなくて、
気づいた上で見逃してました?
マチコとのやりとりの時も最後に狙う相手は取っておくとか
そういうやりとりもしてましたし、
レオの目的はコータを孤立させ精神的に追い詰める事なんじゃ?
コータを無視しつつも容赦なく10連射を決めるレオに
苦戦を強いるリョウ、そこに恐竜の骨に見立てた
ボトルスイッチの装置を発見して…






今回はボトルロイヤルルールな為、
途中からのマガジン増加もokです!!!!
マガジン追加によるスクリューカルテット!!!
前回は個人技の競技だったので反則でしたけど、
今回はボトルロイヤルルールな為、
ルール上問題ないスクリューカルテットです!!!
でも、4連射じゃレオの10連射に勝てず、
スクリューカルテットを全弾弾き飛ばされた挙句、
残った連射ボトルがターゲットボタンにヒットし、
ボトルトラップ発動、コータが援護するも
全弾撃ち落とすことは出来ず、リョウにヒットし脱落!!!!
やはり、連射できるボトルの数が倍以上じゃ、
リョウでも勝つのは厳しいですか!!!!
コータもパワーはあれど、トラップ全弾を
撃墜する程のスピードがないので、
罠とコータの相性が悪かったとしか言えません!!!
そんなリョウのリタイアに衝撃を受けるコータ、
その怒りはレオへと向けられ…






これ、やばいやつじゃないですか!!!
どう見てもバイタルシンクシステムが、
コータの怒りという負の感情を増幅させて、
コータを暴走する兵器と化す姿しか見えないんですが!!!
マチコの狙いはこれだったんですか!!!
コータ以外のボトルバトラーを殲滅が第一段階、
次にコータのバトルの妨害及びコータを完全無視、
最後にコータの目の前でライバルのリョウを撃破、
リョウを撃破するだけなら、ここまで怒らないでしょうけど、
レオはコータを無視する事で彼に自分は眼中なしと思わせ、
コータがリョウを助けられなかった現実を見せつけさせ、
バトルの邪魔をされた、無視され続けた、
共闘していたライバルのリョウを目の前で倒された、
そんなコータにとって楽しくない負の感情が
積み重なった結果があの禍々しいコータと思います!!!
この状態はイオも想定外で制御室で対策練るみたいですし、
会場の外のポンタもらしくないコータに困惑気味!!!
ポンタの事は今まで疑ってきましたし、
今もその疑いは全てが消えた訳じゃないですけど、
少なくともポンタは敵ではないと思います!!!
ポンタが本当にマチコ側のエージェントなら、
今のコータを望む側にいるはずですし、
困惑しているという事は事情を知っていても、
彼は組織の人間じゃなく、裏があっても
コータに純粋にボトルバトルを楽しんで
バイタルシンクシステムを正しく使って欲しい、
そっち側の人間だと思いますから!!!!
スポンサーサイト
テーマ: アニメ・感想
ジャンル: アニメ・コミック
[edit]
« 新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP 第3話「一瞬先の未来」感想 | 新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP 第2話「プレW杯(ワールドカップ)開幕!」感想 »
この記事に対するコメント
トラックバック
| h o m e |