新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP 第3話「一瞬先の未来」感想
2022/07/21 Thu. 06:47 [テニスの王子様]
U-17 WORLD CUPのプレオープン「プレW杯」
日本代表の対戦相手は優勝最有力候補とされる強敵ドイツ
ドイツのビスマルク&ジークフリートに対し、迎え撃つ不二とデューク
デストロイヤーとしてのパワーテニスで圧倒し、此処一番では本来の
優しいテニス「デュークバント」で翻弄するデュークと、
守るだけでなく超攻撃型のクリティカルウィンドを生み出した不二は見事に勝利
続く第2試合は跡部と入江が手塚&QPとぶつかるがドイツでプロを目指し
大きく成長した手塚を前に完敗を決してしまう
更にドイツは最終戦に最強テニスプレイヤー、ボルクが参戦
そんなボルクの相手に名乗りを上げたのは徳川と幸村で…
暗闇を乗り越えた先の軌跡を目撃せよ!!!
日本代表の対戦相手は優勝最有力候補とされる強敵ドイツ
ドイツのビスマルク&ジークフリートに対し、迎え撃つ不二とデューク
デストロイヤーとしてのパワーテニスで圧倒し、此処一番では本来の
優しいテニス「デュークバント」で翻弄するデュークと、
守るだけでなく超攻撃型のクリティカルウィンドを生み出した不二は見事に勝利
続く第2試合は跡部と入江が手塚&QPとぶつかるがドイツでプロを目指し
大きく成長した手塚を前に完敗を決してしまう
更にドイツは最終戦に最強テニスプレイヤー、ボルクが参戦
そんなボルクの相手に名乗りを上げたのは徳川と幸村で…
暗闇を乗り越えた先の軌跡を目撃せよ!!!
前回、最強のボルクプロの相手を引き受けた
徳川と幸村、そんな徳川&幸村とボルク&フランケンシュタイナーのダブルスが始まり…



まずは幸村の錯覚を起こすテニスと、
徳川が事前にラケットで設置にした
ブラックホールでボルクとフランケンを攻略し、
先制点を獲得!!!
とてもテニスで使う単語じゃないですね!!!
まずラケットで事前にブラックホール設置って、
何をどうしたらそうなるんですかと思いますが、
これは原作読者的にも謎だったりします!!!
おまけにブラックホールは認識もできるのもやばいです!!!
テニプリワールドの人はテニスでブラックホール
生み出すのも技術の一つとか認識してるんですか?!!
幸村も幸村で相手の認識をいつの間にかずらすって
もはやイップスの枠、超えてますよね?!!
どこかの邪眼使いや私が天に立つ
完全催眠の隊長ですか?!!
とは言え、相手は仮にも最強のプロ、ボルク、
そして、そのボルクと組むのは期待の新星Aフランケン・シュタイナー…
又の名をテニスサイボーグ!!!
完全にアニオリの城成湘南の神城の上位ですね!!!
あっちも精密機械の異名を持ってますけど、
流石に強豪国ドイツのサイボーグほどではないです!!!
むしろフランケンの劣化機械と化したと言っても良いです!!!
でも、そんなテニスサイボーグに対してもダメ出しするボルグ!!!
本当に恐ろしい程のストイックです!!!
手塚の時は練習とかでしたけど、
試合本番でダメ出しはそれだけプロ意識が
強いと言っても良いです!!!!
そんなドイツを相手にブラックホール大放出や
テクニックで互角にやり合う徳川ですけど幸村の異常に気づき…




って、あの幸村が五感を奪われてます?!!
幸村精市と言えば、完璧なまでの佇まいのテニスをする事で、
相手に無意識のうちに勝てないと思い込まさせていき、
次第に身体がテニスを拒むようになり始めて、
1つ、また1つ、相手の五感が奪われていく
イップス現象の最上位版と言っても過言ではない
テニスをする元ラスボスですけど、
その幸村が逆に五感を奪われるなんて
皮肉以外の何者でもありません!!!
不破の時は相手に五感を奪われたと誤認、
しかも、その時点で相手が倒れてると言う
五感奪い対決は幸村の勝ちで終わりましたけど、
今回は正真正銘、幸村の五感が奪われてます!!!
それだけ、ボルクプロのテニスが幸村の
テニスを大きく凌駕していると言っても過言じゃないです!!!
そんな五感を奪われ動かない的になってしまった幸村を
守りながら徳川はボルクとフランケンの相手をし…
実質1対2で戦力外と化した幸村を守りながら、
しかも相手は世界最強のボルクプロとなると、
平等院が愚か者というのもわからなくはないです。
勝つ事を狙うのなら、動けない仲間を無視してでも
交戦体制で臨んだ方が勝ち目はまだあると言えます。
ただでさえ、勝ち目のない相手にハンデ背負ってまで
守りに徹しては余計に勝率を下げてしまうわけですから。
それでも、仲間を守る事に拘るのはそれが徳川のやり方であり、
自分自身が義で世界を取れると実証する事を平等院に
認めさせたいという思いが強いんだと思います。
現にGenius10では平等院の襲撃時に越前を庇い、
自分自身が負傷した状態でも勝とうとしていたわけですから。
とは言え、ブラックホールは選手生命を奪いかねない
危険な技で乱発すれば、それだけ身体に負担がかかります。
そんな絶望下の中、五感を奪われた幸村は今まで
五感を奪ってきた相手の事、そしてそれを唯一、楽しさで
抜け出した越前の事を思い出して…




幸村精市は越前リョーマではありません。
越前ではないから、この状況下を楽しいと認識はできませんし、
一度、難病にかかり、テニス生命さえ絶たれた幸村は
それを勝利への報いと解釈して受け入れてしまった、
でも、幸村はそれでも病気を治し、リハビリもこなし、
テニスプレイヤーとして完全に復帰しました。
それはとても、楽しいと思えない苦難の道であり、
越前のようにテニスを楽しむという価値観とは程遠い薔薇道、
でも、そんな薔薇道を経験したからこそ
幸村には誰にも負けない思いがあります。
それはテニスが出来る喜びという感情です。
彼はテニスプレイヤーとして絶望的な状況下に立たされ、
テニスを楽しむ余裕すらなくなってしまい、
それを今更楽しむなんて簡単に出来る事じゃありません。
でも、そんな過酷な人生を辿ったからこそ、
テニスが出来る素晴らしさは誰にも負けないと自負し、
ある種のテニスプレイヤーの答えの1つだと思います。
越前のようにテニスは楽しいというのも答えの1つですし、
幸村のようにテニスを心から楽しむ事は出来なくとも
代わりにテニスが出来る喜びを誰よりも
感じ取れるというのも答えの1つなんだと思います。
そんなテニスが出来る喜びを思い出し、
イップスから脱却し幸村完全復活!!!!
それを機に徳川と幸村のテニス異変が…






遂に解禁!!能力共鳴(ハウリング)!!!
u17合宿で橘と千歳が一時的に発動させましたが、
偶然の産物だった為、詳しい現象は不明だった状態!!!
その真意は、シンクロの更に上位の能力!!!
シンクロがパートナーの感覚や動きがまるで
自分のようにわかる超感覚だと言うのなら、
ハウリングは互いにパートナーの技術や技を
自分が使えるようになるだけでなく。
2人の能力が掛け算のように組み合わさって
新しい能力をも会得する、それがハウンリング!!!
そして幸村が得た新たな力が第六感!!!
一瞬先の未来を見通す事ができ、
先に未来が見通せる為に相手の対策が取りやすくなる、
隙のないテニスに特化の幸村と相性抜群の能力!!!
この能力ならボルクプロでも簡単には…
とはならないのがボルクプロの恐ろしさです!!!
ヴィルベルのタオフェ!!!!
強力過ぎる回転がかかったボールで、
いかに打つ場所やタイミングがわかっても、
それだけでは返せない必殺球を打つ辺り、
どんな状況でも対応できるプロ気質を感じさせます!!!
ハウリング自体は強力でもそれを活かせる
身体能力が未熟だと完全とは程遠いです!!!
ボルクプロはそれを理解した上で攻略したんです!!!
そんなヴィルベルのタオフェの前に徳川のブラックホールですら
打ち破られ絶体絶命の状況下、観客席から1人の少年が発破をかけ…






やっぱり越前と徳川の関係は良いです!!!
例え、今は敵対関係だとしても徳川の事を越前は理解し、
徳川もまた越前が自分を奮い立たせる為に
挑発的な言葉を口にしたのも理解しています!!!
中学生と高校生の差はありますけど、どっちも負けず嫌い!!!
だからこそ、越前の挑発は徳川に効果抜群!!!
身体へのダメージ自体は残ってはいますけど、
徳川のコンディションを上げるにはこれ以上ない相手です!!!
越前の発破をかけた言動でやる気を取り戻した徳川、
そんな徳川がヴィルベルのタオフェ攻略の為に打った方法は、
グリップを握らず打つ部分を直接持つ事で
ラケットを固定する事でヴィルベルのタオフェに耐えきりました!!!
ただし、グリップより上のラケット上部を直接持った分、
ヴィルベルのタオフェでラケットを落とさなくなった代わりに
その威力は直接、身体に感じる程のダメージが迸ってるはずです!!!
でも、耐えきれなくなったら幸村も独自の方法で攻略!!!
徳川がグリップを持たず直接ラケットを持つ事で
相手のパワーに持ちこたえたのならば、
幸村はグリップの裏部分を使う事で
ヴィルベルのタオフェのパワーを打ち破ったんです!!!
コース自体はアウトだったので敗北こそしましたが、
最後の最後でヴィルベル タオフェを攻略した事のは大きいです!!
結果として不二&デュークしか勝てませんでしたけど、
ドイツ相手に1勝できただけでも大したものですし、
この惨敗で跡部は自分に足りないものを理解し、
幸村と徳川もボルクとの試合を通してハウリングを会得、
精神的に大きく成長するきっかけにもなりました!!!
この敗北は間違いなく意味のある敗北だと思います!!!!
さて日本VSドイツの試合を見終えて去ろうとした越前を徳川が呼び止め…
やっぱり自分をかばった事で越前が合宿退去になった事、
徳川なりに気にしていて罪悪感を抱いていたんですね。
それに対して、勘違いしないでくださいと答える辺り、
越前マジツンデレです!!!
確かに倒したい奴がいるって言うのも
越前の本心だとは思いますけど、
徳川がフルボッコにされるのを
黙って見てられなかったのも本心ですよね?!!
一方、自分に足りない物に気づき、会場を後にした跡部は海に来ていて…



跡部は財閥の御曹司で金に物を言わせたりしたりもしてますけど、
ここに来て家を捨てる覚悟を持つとなると、
これからは跡部家の財力は使わなくなるんでしょうか?
外伝とか番外編だとお金持ちという地位から来る
ウンチクや大胆な行動とか目立ったりしますけど、
今後はそういうのが控えめになると思うと寂しいですね。
でも、確かに手塚とかと比べると覚悟とか不足している印象はあります。
プロになる事を決めるまでの手塚は自己犠牲の覚悟で、
青学を全国優勝に全力を尽くしていましたし、
プロになる道だって皆の後押しがあり覚悟を決めたわけです。
対する跡部はああ見えてすごい努力家であり
遅咲きではあるもののセンスもあります。
しかし、弱点を見抜けるインサイドや勝つ為に
ひたすら粘る持久戦などは出来ても、
覚悟を決めた相手との試合は勝つ事が出来ても、
相手の覚悟を読み間違えるなどもしたりと
その辺は確かに跡部に足りてない部分なのは事実だと思います。
おまけコーナーはボルクとQP!!!
本編ではクソ真面目な分、
おまけコーナーでははっちゃけてます?!!
いいえ、ボルクはプロテニスプレイヤーとしては
超がつくほどの一流プレイヤーですけど、
テニス以外の事だと割とボケる事ありますから!!!
原作には新焼肉の王子様っていうのがありますけど、
テニスが関係なくなると戦力外になるのがボルクですから!!!
それと高確率でQPのキャラソンはいずれ来ると思います!!!
あのサイガーが満を辞してテニプリ声優デビューしたんですから
キャラソンの種類は最多のテニプリで
サイガーを歌わせないとはとてもじゃないですが思えないです!!!
徳川と幸村、そんな徳川&幸村とボルク&フランケンシュタイナーのダブルスが始まり…



まずは幸村の錯覚を起こすテニスと、
徳川が事前にラケットで設置にした
ブラックホールでボルクとフランケンを攻略し、
先制点を獲得!!!
とてもテニスで使う単語じゃないですね!!!
まずラケットで事前にブラックホール設置って、
何をどうしたらそうなるんですかと思いますが、
これは原作読者的にも謎だったりします!!!
おまけにブラックホールは認識もできるのもやばいです!!!
テニプリワールドの人はテニスでブラックホール
生み出すのも技術の一つとか認識してるんですか?!!
幸村も幸村で相手の認識をいつの間にかずらすって
もはやイップスの枠、超えてますよね?!!
どこかの邪眼使いや私が天に立つ
完全催眠の隊長ですか?!!
とは言え、相手は仮にも最強のプロ、ボルク、
そして、そのボルクと組むのは期待の新星Aフランケン・シュタイナー…
又の名をテニスサイボーグ!!!
完全にアニオリの城成湘南の神城の上位ですね!!!
あっちも精密機械の異名を持ってますけど、
流石に強豪国ドイツのサイボーグほどではないです!!!
むしろフランケンの劣化機械と化したと言っても良いです!!!
でも、そんなテニスサイボーグに対してもダメ出しするボルグ!!!
本当に恐ろしい程のストイックです!!!
手塚の時は練習とかでしたけど、
試合本番でダメ出しはそれだけプロ意識が
強いと言っても良いです!!!!
そんなドイツを相手にブラックホール大放出や
テクニックで互角にやり合う徳川ですけど幸村の異常に気づき…




って、あの幸村が五感を奪われてます?!!
幸村精市と言えば、完璧なまでの佇まいのテニスをする事で、
相手に無意識のうちに勝てないと思い込まさせていき、
次第に身体がテニスを拒むようになり始めて、
1つ、また1つ、相手の五感が奪われていく
イップス現象の最上位版と言っても過言ではない
テニスをする元ラスボスですけど、
その幸村が逆に五感を奪われるなんて
皮肉以外の何者でもありません!!!
不破の時は相手に五感を奪われたと誤認、
しかも、その時点で相手が倒れてると言う
五感奪い対決は幸村の勝ちで終わりましたけど、
今回は正真正銘、幸村の五感が奪われてます!!!
それだけ、ボルクプロのテニスが幸村の
テニスを大きく凌駕していると言っても過言じゃないです!!!
そんな五感を奪われ動かない的になってしまった幸村を
守りながら徳川はボルクとフランケンの相手をし…
実質1対2で戦力外と化した幸村を守りながら、
しかも相手は世界最強のボルクプロとなると、
平等院が愚か者というのもわからなくはないです。
勝つ事を狙うのなら、動けない仲間を無視してでも
交戦体制で臨んだ方が勝ち目はまだあると言えます。
ただでさえ、勝ち目のない相手にハンデ背負ってまで
守りに徹しては余計に勝率を下げてしまうわけですから。
それでも、仲間を守る事に拘るのはそれが徳川のやり方であり、
自分自身が義で世界を取れると実証する事を平等院に
認めさせたいという思いが強いんだと思います。
現にGenius10では平等院の襲撃時に越前を庇い、
自分自身が負傷した状態でも勝とうとしていたわけですから。
とは言え、ブラックホールは選手生命を奪いかねない
危険な技で乱発すれば、それだけ身体に負担がかかります。
そんな絶望下の中、五感を奪われた幸村は今まで
五感を奪ってきた相手の事、そしてそれを唯一、楽しさで
抜け出した越前の事を思い出して…




幸村精市は越前リョーマではありません。
越前ではないから、この状況下を楽しいと認識はできませんし、
一度、難病にかかり、テニス生命さえ絶たれた幸村は
それを勝利への報いと解釈して受け入れてしまった、
でも、幸村はそれでも病気を治し、リハビリもこなし、
テニスプレイヤーとして完全に復帰しました。
それはとても、楽しいと思えない苦難の道であり、
越前のようにテニスを楽しむという価値観とは程遠い薔薇道、
でも、そんな薔薇道を経験したからこそ
幸村には誰にも負けない思いがあります。
それはテニスが出来る喜びという感情です。
彼はテニスプレイヤーとして絶望的な状況下に立たされ、
テニスを楽しむ余裕すらなくなってしまい、
それを今更楽しむなんて簡単に出来る事じゃありません。
でも、そんな過酷な人生を辿ったからこそ、
テニスが出来る素晴らしさは誰にも負けないと自負し、
ある種のテニスプレイヤーの答えの1つだと思います。
越前のようにテニスは楽しいというのも答えの1つですし、
幸村のようにテニスを心から楽しむ事は出来なくとも
代わりにテニスが出来る喜びを誰よりも
感じ取れるというのも答えの1つなんだと思います。
そんなテニスが出来る喜びを思い出し、
イップスから脱却し幸村完全復活!!!!
それを機に徳川と幸村のテニス異変が…






遂に解禁!!能力共鳴(ハウリング)!!!
u17合宿で橘と千歳が一時的に発動させましたが、
偶然の産物だった為、詳しい現象は不明だった状態!!!
その真意は、シンクロの更に上位の能力!!!
シンクロがパートナーの感覚や動きがまるで
自分のようにわかる超感覚だと言うのなら、
ハウリングは互いにパートナーの技術や技を
自分が使えるようになるだけでなく。
2人の能力が掛け算のように組み合わさって
新しい能力をも会得する、それがハウンリング!!!
そして幸村が得た新たな力が第六感!!!
一瞬先の未来を見通す事ができ、
先に未来が見通せる為に相手の対策が取りやすくなる、
隙のないテニスに特化の幸村と相性抜群の能力!!!
この能力ならボルクプロでも簡単には…
とはならないのがボルクプロの恐ろしさです!!!
ヴィルベルのタオフェ!!!!
強力過ぎる回転がかかったボールで、
いかに打つ場所やタイミングがわかっても、
それだけでは返せない必殺球を打つ辺り、
どんな状況でも対応できるプロ気質を感じさせます!!!
ハウリング自体は強力でもそれを活かせる
身体能力が未熟だと完全とは程遠いです!!!
ボルクプロはそれを理解した上で攻略したんです!!!
そんなヴィルベルのタオフェの前に徳川のブラックホールですら
打ち破られ絶体絶命の状況下、観客席から1人の少年が発破をかけ…






やっぱり越前と徳川の関係は良いです!!!
例え、今は敵対関係だとしても徳川の事を越前は理解し、
徳川もまた越前が自分を奮い立たせる為に
挑発的な言葉を口にしたのも理解しています!!!
中学生と高校生の差はありますけど、どっちも負けず嫌い!!!
だからこそ、越前の挑発は徳川に効果抜群!!!
身体へのダメージ自体は残ってはいますけど、
徳川のコンディションを上げるにはこれ以上ない相手です!!!
越前の発破をかけた言動でやる気を取り戻した徳川、
そんな徳川がヴィルベルのタオフェ攻略の為に打った方法は、
グリップを握らず打つ部分を直接持つ事で
ラケットを固定する事でヴィルベルのタオフェに耐えきりました!!!
ただし、グリップより上のラケット上部を直接持った分、
ヴィルベルのタオフェでラケットを落とさなくなった代わりに
その威力は直接、身体に感じる程のダメージが迸ってるはずです!!!
でも、耐えきれなくなったら幸村も独自の方法で攻略!!!
徳川がグリップを持たず直接ラケットを持つ事で
相手のパワーに持ちこたえたのならば、
幸村はグリップの裏部分を使う事で
ヴィルベルのタオフェのパワーを打ち破ったんです!!!
コース自体はアウトだったので敗北こそしましたが、
最後の最後でヴィルベル タオフェを攻略した事のは大きいです!!
結果として不二&デュークしか勝てませんでしたけど、
ドイツ相手に1勝できただけでも大したものですし、
この惨敗で跡部は自分に足りないものを理解し、
幸村と徳川もボルクとの試合を通してハウリングを会得、
精神的に大きく成長するきっかけにもなりました!!!
この敗北は間違いなく意味のある敗北だと思います!!!!
さて日本VSドイツの試合を見終えて去ろうとした越前を徳川が呼び止め…
やっぱり自分をかばった事で越前が合宿退去になった事、
徳川なりに気にしていて罪悪感を抱いていたんですね。
それに対して、勘違いしないでくださいと答える辺り、
越前マジツンデレです!!!
確かに倒したい奴がいるって言うのも
越前の本心だとは思いますけど、
徳川がフルボッコにされるのを
黙って見てられなかったのも本心ですよね?!!
一方、自分に足りない物に気づき、会場を後にした跡部は海に来ていて…



跡部は財閥の御曹司で金に物を言わせたりしたりもしてますけど、
ここに来て家を捨てる覚悟を持つとなると、
これからは跡部家の財力は使わなくなるんでしょうか?
外伝とか番外編だとお金持ちという地位から来る
ウンチクや大胆な行動とか目立ったりしますけど、
今後はそういうのが控えめになると思うと寂しいですね。
でも、確かに手塚とかと比べると覚悟とか不足している印象はあります。
プロになる事を決めるまでの手塚は自己犠牲の覚悟で、
青学を全国優勝に全力を尽くしていましたし、
プロになる道だって皆の後押しがあり覚悟を決めたわけです。
対する跡部はああ見えてすごい努力家であり
遅咲きではあるもののセンスもあります。
しかし、弱点を見抜けるインサイドや勝つ為に
ひたすら粘る持久戦などは出来ても、
覚悟を決めた相手との試合は勝つ事が出来ても、
相手の覚悟を読み間違えるなどもしたりと
その辺は確かに跡部に足りてない部分なのは事実だと思います。
おまけコーナーはボルクとQP!!!
本編ではクソ真面目な分、
おまけコーナーでははっちゃけてます?!!
いいえ、ボルクはプロテニスプレイヤーとしては
超がつくほどの一流プレイヤーですけど、
テニス以外の事だと割とボケる事ありますから!!!
原作には新焼肉の王子様っていうのがありますけど、
テニスが関係なくなると戦力外になるのがボルクですから!!!
それと高確率でQPのキャラソンはいずれ来ると思います!!!
あのサイガーが満を辞してテニプリ声優デビューしたんですから
キャラソンの種類は最多のテニプリで
サイガーを歌わせないとはとてもじゃないですが思えないです!!!
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