アラタカンガタリ〜革神語〜第323話「おあいこ」感想
2023/05/10 Wed. 01:00 [アラタカンガタリ~革神語~]
全ての劍神を束ねて秘女王の元へ向かう長き旅路
しかし、その旅路はムメイによる秘女王の死によって終わってしまう
秘女王の死により現実世界と天和国の境界は消え、繋がり始める2つの世界
更に革にも言葉巧みに揺さぶりをかけてくるもののカンナギが間に合い…
逐力、その本当の真価が今明かされる!!!
しかし、その旅路はムメイによる秘女王の死によって終わってしまう
秘女王の死により現実世界と天和国の境界は消え、繋がり始める2つの世界
更に革にも言葉巧みに揺さぶりをかけてくるもののカンナギが間に合い…
逐力、その本当の真価が今明かされる!!!
言葉巧みに革に揺さぶりをかけて行くムメイ
そこにムメイの話は聞くなとカンナギが間に合って…
前のムメイとのやり取りの一件で
ムメイの本性を理解したカンナギ!!!
それは自分達、11人の神鞘は勿論、
それより前の歴代の神鞘でさえ騙し通してきた相手!!!
そして明かさられる劍神「無力」の真の力!!!
それは他の劍神の剣身となる事で
その劍神と一体化できる力!!!
しかし、悪い事ばかりじゃありません!!!!
門脇が革を降せなかった事、
革もまた旅の中で多くの属鞘達を降さず
神鞘達の領土を守るように頼んだ為、
結果的に多くの鞘達が残った事は
ムメイにとっても予定外だった事です!!!
今、わかりました!!ハタレマはそんな
ムメイの想定外部分を調整する意味も
含まれていた軍事国家と言っても良いです!!!
でも悪いことの方もまだあります!!!!
それはムメイにとって逐力は共に生まれた半身!!!
その意味はわかりませんが、それが本当なら
門脇が使う以上に逐力の性能を引き出す恐れが!!!!
って、門脇がこれまで降していった鞘達の劍神の神意!!!
エトの八風陣「誉」、カナテの八風陣「苦」、
キクツネの奏吼、いずれも強力な劍神な上、
逐力の本当の恐ろしさはそれら降した鞘の
劍神の神意を増幅する事が可能!!!
門脇は自分の力だけで革を降す意志が強かった為、
逐力の神意だけで戦ってきましたけど、
ムメイにそんな個人的なプライドは一切ない為、
なんの躊躇もなく降した鞘の劍神の神意も惜しみなく使います!!!
更にここでキクツネが堕ちた本当の理由も判明!!!
本来の世界の人間達に絶望したのが根っこですが、
その心の弱さに漬け込み、肯定したのがムメイ!!!
この分だと降っていった他の六ノ鞘も同じように
彼らの闇を弱さを肯定し、鬼へと誘導したのが嫌でもわかります!!!
そんなムメイの圧倒的強さに苦戦を強いるカンナギ、
更にムメイは革の心にも大きく揺さぶりをかけてきて…
革の忍耐強さは妹の仍が当時、病気だった為に
妹の為に周りに気遣いや遠慮を覚えてしまったからなんですね。
ただ、それが悪い事とは思いません。
人間は生まれ育った環境で性格が出来上がっていきますし、
大事なのは革自身が今の自分を好いているかだと思います。
全部理解しているつもりっていうのもそれもムメイが決めつける事じゃありません。
勿論、100%理解し得るというのは不可能だとは思います。
でも、それを決めるのはムメイではなく、革と関わって変わっていた鞘達です。
少なくとも革を認めて降ってくれた神鞘達、今も共に戦うカンナギは、
革と出会って、その心の強さに触れて変わることが出来た、
例え完全に理解してないとしても革によって救われた人達はいっぱいいます。
ただ、それでもムメイに一ミリの隙もないのはやばいです。
ムメイの強さは勿論、精神的に揺さぶりもかける事にもこなれていて、
革の心を揺さぶるだけでなく、カンナギの心も揺さぶり始めるとは…。
でも、その幻影に騙されてはダメです。
アカチとの最後のやり取りを思い出して欲しいです。
炎の中にエミスはいない、その事実を思い出せれば乗り越えられます。
一方、ハタレマ本隊と交戦するサカキ達ではあるものの、
巨鳥の群れに阻まれ、苦戦を強いられていて…
ここで属鞘とサカキ達の共闘来ました!!!
かつて憎んでいた属鞘達も
今のサカキ達にとって心強い味方です!!!
とは言え、鬼の瘴気のせいでこれ以上は近づけないので、
あくまでサポートオンリーですけど、それでも十分です!!!
一方、神開の森は秘女王が喪われた事により崩壊が始まり…
遂に2つの世界が繋がる時が来たんですか?!!
同時になんかいるような感じですけど、これってもしかして…!!!
そこにムメイの話は聞くなとカンナギが間に合って…
前のムメイとのやり取りの一件で
ムメイの本性を理解したカンナギ!!!
それは自分達、11人の神鞘は勿論、
それより前の歴代の神鞘でさえ騙し通してきた相手!!!
そして明かさられる劍神「無力」の真の力!!!
それは他の劍神の剣身となる事で
その劍神と一体化できる力!!!
しかし、悪い事ばかりじゃありません!!!!
門脇が革を降せなかった事、
革もまた旅の中で多くの属鞘達を降さず
神鞘達の領土を守るように頼んだ為、
結果的に多くの鞘達が残った事は
ムメイにとっても予定外だった事です!!!
今、わかりました!!ハタレマはそんな
ムメイの想定外部分を調整する意味も
含まれていた軍事国家と言っても良いです!!!
でも悪いことの方もまだあります!!!!
それはムメイにとって逐力は共に生まれた半身!!!
その意味はわかりませんが、それが本当なら
門脇が使う以上に逐力の性能を引き出す恐れが!!!!
って、門脇がこれまで降していった鞘達の劍神の神意!!!
エトの八風陣「誉」、カナテの八風陣「苦」、
キクツネの奏吼、いずれも強力な劍神な上、
逐力の本当の恐ろしさはそれら降した鞘の
劍神の神意を増幅する事が可能!!!
門脇は自分の力だけで革を降す意志が強かった為、
逐力の神意だけで戦ってきましたけど、
ムメイにそんな個人的なプライドは一切ない為、
なんの躊躇もなく降した鞘の劍神の神意も惜しみなく使います!!!
更にここでキクツネが堕ちた本当の理由も判明!!!
本来の世界の人間達に絶望したのが根っこですが、
その心の弱さに漬け込み、肯定したのがムメイ!!!
この分だと降っていった他の六ノ鞘も同じように
彼らの闇を弱さを肯定し、鬼へと誘導したのが嫌でもわかります!!!
そんなムメイの圧倒的強さに苦戦を強いるカンナギ、
更にムメイは革の心にも大きく揺さぶりをかけてきて…
革の忍耐強さは妹の仍が当時、病気だった為に
妹の為に周りに気遣いや遠慮を覚えてしまったからなんですね。
ただ、それが悪い事とは思いません。
人間は生まれ育った環境で性格が出来上がっていきますし、
大事なのは革自身が今の自分を好いているかだと思います。
全部理解しているつもりっていうのもそれもムメイが決めつける事じゃありません。
勿論、100%理解し得るというのは不可能だとは思います。
でも、それを決めるのはムメイではなく、革と関わって変わっていた鞘達です。
少なくとも革を認めて降ってくれた神鞘達、今も共に戦うカンナギは、
革と出会って、その心の強さに触れて変わることが出来た、
例え完全に理解してないとしても革によって救われた人達はいっぱいいます。
ただ、それでもムメイに一ミリの隙もないのはやばいです。
ムメイの強さは勿論、精神的に揺さぶりもかける事にもこなれていて、
革の心を揺さぶるだけでなく、カンナギの心も揺さぶり始めるとは…。
でも、その幻影に騙されてはダメです。
アカチとの最後のやり取りを思い出して欲しいです。
炎の中にエミスはいない、その事実を思い出せれば乗り越えられます。
一方、ハタレマ本隊と交戦するサカキ達ではあるものの、
巨鳥の群れに阻まれ、苦戦を強いられていて…
ここで属鞘とサカキ達の共闘来ました!!!
かつて憎んでいた属鞘達も
今のサカキ達にとって心強い味方です!!!
とは言え、鬼の瘴気のせいでこれ以上は近づけないので、
あくまでサポートオンリーですけど、それでも十分です!!!
一方、神開の森は秘女王が喪われた事により崩壊が始まり…
遂に2つの世界が繋がる時が来たんですか?!!
同時になんかいるような感じですけど、これってもしかして…!!!
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