アラタカンガタリ~革神語~第98話「ヤタカの記憶」感想

ヤタカとの戦いの末に最大規模の魂鞘のるつぼに飲み込まれてしまった革達、
目覚めると元に身体に戻っていて次元の境目だったわけですが
その中でヤタカの記憶が見え始め…
ヤタカの憎しみと怒りの訳が今明かされる…
さて最大規模の魂鞘のるつぼにより次元の裂け目に来てしまった革達、
そこで観てしまったのはヤタカの記憶、
どうやら最大規模の魂鞘のるつぼは一緒に飲み込まれた者の記憶が
見えるようになるようですね。
そんなヤタカの記憶の光景は秘女王キクリがヤタカに
自分を連れ出してと頼むところから始まって…
そう頼んだ理由は実の母親が死にそうで
最期に自分が付き添ってあげたいと思っているみたいで…
キクリが秘女王になった経験が明かされましたけど
力が強すぎる故に幼い次期にもかかわらず
秘女王になる事になってしまったとの事、
そしてこのヤタカの記憶からこの記憶が
キクリが秘女王になってから8年後というのが伺えます。
そんなキクリの必死の頼みからヤタカは
普段感情を表さないキクリは普段感情を押し殺している事に気づき…
キクリの必死さと悲しみから彼女を逃走に手を貸す事に…
その為に使ったのが人の心の姿を映し出し
本来の姿も心の姿に変える事ができる是空の神意「空奉鏡」を使い…
ヤタカの心の中の発言からこの能力はかつて自分の両親にも使ったみたいで
その際に実の両親の心が怪物だった事に絶望し
自分の本性もそんな怪物なのではと思っていたんですね。
確かに人の心の姿を見えるという事は
見たくないものも見えてしまう可能性もあるわけですし。
そんなヤタカが見たキクリの本当の姿とは…
美人そのものですけど残念ながら僕は女性の美人は興味が湧かないので
なんとも言えないです。
とりあえずそんな本当のキクリが美人だった事にヤタカは心を射貫かれ…
そんなヤタカはキクリを故郷に帰す為に行動を開始し、
2人は次第にうち解けてきて…
母の死に際に間に合ったみたいで久しぶりの対面ですよ。
母親も最期に娘と再会でき、
キクリも母親と生きているうちに再会でき良い描写ですよ。
それにそんなキクリの為に自らの役目に反し動いてくれたヤタカ、
2人の中はさらに深まりそして…
ついに夫婦樹で愛し合いましたよ。ヤタカもキクリも
自分達の立場より愛を選んだみたいです。
さてキクリと相思相愛になったヤタカ、
でもそれは十二神鞘の役目を放棄しキクリも秘女王の立場が危うくなるわけで…
その事で当時のオキマはそんな無謀な行動に走ろうとする
ヤタカを止めようとしますが…
ってそんなところにキクリが来たんですが!!!
故郷にいるはずのキクリが何故?
しかも神意を解いて元の姿に戻っていますよ!!

そんなキクリは愛し合ったはずのヤタカに冷たく言い放ち
自分から遠ざけましたよ。
ヤタカも最初はキクリがヤタカの立場を守る為に
冷たく接したと思ったようですが是空の神意「空奉鏡」で
再び彼女の心を覗いたら…
鏡が割れどんな姿が写ったかはわからないですけど
前に見た美人ではなかったようです。
その事からキクリは自分を利用しただけと思い始めたようで…
しかし人の本性というのはそう簡単に変わるものなのでしょうか?
人の本性というのは深い闇や強欲、
純粋とはかけ離れたものもあるのは事実です。
けれどもそれらも含めそう簡単に本性が変わるのは
なんか違和感を感じるんですよね。
それに最初に覗いた時からあまり日にちは経ってないわけですし。
案外ヤタカの前に現れたキクリは本物のキクリではなかったのではないでしょうか?
犬夜叉で例えるなら犬夜叉と桔梗が仲違えしたのが奈落が暗躍したかのように…
それからもキクリはヤタカとあまり接触しなかったみたいですけど
もし黒幕がいるのならヤタカだけ騙しても
キクリに心当たりがなければすぐにバレます。
しかしキクリは愛を誓ってから間もなくヤタカと2人きりにはならなかった様子、
あの愛を誓い合った直後、キクリにも何か起きたと考えるのがベストだと思います。
それにその後、時が現在より少し前の時が移り
秘女王暗殺の策をヤタカが他の神鞘に伝え協力させようとしてましたけど
その場にいたのはヤタカも含めカンナギ、アカチ、ヨルナミ、クグラの5人の神鞘、
十二神鞘は文字通り12人いるわけですけど
あの場にはシルエットのキャラはいなくこの5人しかいなかったです。
その場にいなかったのは未だ姿を見せない最後の1人と
全員同じ黒装束で正体を隠している六ノ鞘、
可能性だけを考えると六ノ鞘が一番怪しいですね。
過去の彼らの言動からわかる事は…

・彼らもまた秘女王の死を望んでいる。
・大王の座には興味がない。
・剣神「創世」の消滅を狙っている。
・現実世界にいる六ノ鞘の1人、
 ハルナワは以前本物のアラタに自分達の目的は創世の消滅、
 それが成された時に現実世界も異世界も大きく動くと言っていた。


彼らとヤタカの共通点は秘女王の死、
しかしヤタカが秘女王暗殺の案を口にした時にその場にはいなかった。
なんかどうにも腑に落ちないないんですよ。
ヤタカの秘女王を殺したい理由はわかり
純粋だからこそ憎しみと怒りが生まれたのはわかりましたけど
六ノ鞘のこれまでの言動からは憎しみという感情ではなく
もっと大きな感じがするんです。
秘女王を殺したい、大王の座につきたい、
それらを利用して自分達の目的を隠しているというそんな感じが…
だとすると大王以上に大きな目的がある可能性が…
さて疑問についてつい熱く語ってしまいましたけど
秘女王についてのヤタカの過去を見てしまった革、
そしてヤタカも意識が戻り怒りを露わにし…
確かにヤタカの怒りはもっともです。
秘女王に憎しみを抱いた理由も納得です。
でもそんな憎しみを持つヤタカにコトハが言い放ち…
ヤタカは革が持っているミチヒノタマは
秘女王から渡されたものではなくコトハが渡した物なんですよね。
コトハが革に渡したミチヒノタマは昔キクリからもらった物、
渡したキクリは大切な人にそれを渡すようにコトハに言い、
同時に自分の恋は叶わなかったと事を仄めかせせていたみていで…
なんかやっぱりヤタカとキクリの仲違いに誰か糸を引いている気がします。
個人的にはヤタカの前に現れたキクリは偽物で
本物のキクリの前に偽物のヤタカが現れ仲をこじれさせたとか
そう思います。
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category
アラタカンガタリ~革神語~
genre
アニメ・コミック
theme
漫画
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