ぬらりひょんの孫 第24話(最終話)「月は空にある」感想

四国妖怪のリーダー玉章は犬神、針女などの味方の妖怪達を
斬り殺し魔王の小槌の強化を図った。
玉章への恐怖から従ってきた事を理解して死んでいった針女、
純粋に玉章をなんの疑いもせず信じついてきたのにその玉章に殺された犬神、
それらの力も手に入れ魔王の小槌はさらに禍々しくなって…

長く続いた四国妖怪の戦い、ついに決着!!!!
さて四国妖怪の殆どを魔王の小槌強化の為に斬り殺した玉章と
仲間の思いを背負い人間も妖怪も守ろうとするリクオの
最終決戦がついに始まったわけですが…
ここでリクオと玉章は宙を舞い戦いの場をビルの屋上に変えましたよ。
その戦いは大将同士の戦いであり
つららや青田坊達が参加できる状況ではないです。
むしろ誰かがこの戦いに割って入るとしたら確実に命はないです。
それにしても相変わらずタイミングが悪い?ですね清継。
駆けつけたと思ったら妖怪達は戦いの場を移しましたし
追いかけようとするもゆらに危険だから止められましたから。
でも清継なら勝手に追いかけていっても無事な気が…
妖怪遭遇に対して運の無さはピカイチですけど
だからこそ妖怪に絡まれないという事も大いにあるわけですし…。
さて大将同士の戦いはまさに互角と言ったところ、
しかし次第にリクオが圧され始め…
そうです。朝になったらリクオは本来のリクオに戻ってしまうんです。
そして夜明けが近くリクオの力も弱まっているわけです。
そんなリクオはついに玉章に傷を負わされてしまい…
玉章は人間も妖怪も守りたいという中途半端な気持ちだから
中途半端だと指摘しましたけどそれは違います。
妖怪も人間も大切に思い、そんなみんなを傷つけようとする者から
身を徹して守り戦うからリクオは強いんです。
そんなリクオは自身の心に潜む昼のリクオと対話、
姿や雰囲気こそ変われど根本的なものは変わらないんですよね。
昼の落ち着いた少年の姿も夜のクールな姿も
同じ奴良リクオなわけですから。
昼のリクオと夜のリクオ、2つが交わるその姿は
姿こそ夜のリクオですけどその眼は夜のリクオとは全く違うもの、
後の方でつららとかが朝の姿と言ってた事からこの状態は
昼のリクオと夜のリクオの両方を受け入れた朝のリクオみたいです。
個人的には昼のリクオ>朝のリクオ>超えられない壁>夜のリクオですね。
そんな朝のリクオに覚醒した事により
リクオは新たな技「鏡花水月」を披露です。
桜吹雪の中で相手を翻弄する技、
簡単に言えば幻術的な感じな技みたいですね。
鏡花水月の前に冷静な判断を無くす玉章にリクオは渾身の一撃を放ち…
ついに玉章を倒しましたよ。
玉章の魔王の小槌からは彼が強さを手にする為に
斬り殺していった妖怪達の魂が抜けていきます。
その中に当然、犬神と針女の魂も…。
これでこの2人も救われたのでしょうか?
それは分からないですけどこれで勝負ありましたね。
さてリクオは渙発入れずに止めをさそうとし…
でもそこに割って入ったのはリクオの祖父にして
奴良組総大将のぬらりひょん!!
玉章に止めをさそうとしたリクオを見事に止めましたよ!!

そして隠神刑部狸もかけつけ…
しかし玉章は本当にこりてないですね。
せっかくぬらりひょんに助けてもらったのに
すぐさま魔王の小槌強化の為に
自分の父を手にかけようとするとは…
でもあっさりリクオに邪魔され
魔王の小槌もはねのけられましたよ(笑)

さて烏天狗達に運ばれてきた隠神刑部狸は下りてきて…
隠神刑部狸は玉章に必ず償いをさせると言いましたよ。
その姿は間違いなく親の姿そのもの、
これで本当に集結したわけです。そして…
リクオはどうやらあの戦いの後まる2日寝てたみたいですね。
あの後、玉章を初めとする生き残った四国妖怪達は
みんな帰っていったみたいです。
そして完全敗北した玉章は…
崖の上にいましたけどそこには1匹の犬の姿が。
おそらくですけど犬神の生まれ変わりなんじゃないでしょうか?
彼は死の間際まで玉章を信じついてきてたわけですし。
彼が今後どう罪を償うのか気になるところです。
しかし1つ気になる事が。
魔王の小槌の行方です。リクオがはね飛ばしたのは確かなのですが
あの後、奴良組の妖怪か隠神刑部狸に回収されたのでしょうか?
あれだけの危険な代物、放っておいたら危険ですし…
そもそもどうやって魔王の小槌を入手したのか…
この辺は謎のまま終わりましたけど一体…
さて最後の方はエピローグっぽく良い感じに終わりましたけど
面白ければそれで良し、僕はけっこう満足しました。
でもだからこそ言える事が1つ、
間違いなくこれは深夜より夕方枠の方が向いていたという事です。
詰め詰めな感じもしましたし
なんか話を無理に押し込んだという感じです。
それに最初の方で語られた3年前の一件も回想でちょっと語られたくらい、
夕方枠ならまる1話つかってその回想も語られたはずですし
そう思うと深夜でやったのは非常に勿体なかったと思います。
夕方枠ならまるまる1年余裕をもてて
話の構成もきちんよできたはずですし。
僕的に言えばぬらりひょんの孫の最大の失敗、
それは夕方枠にせず深夜枠にした事だと思います。
さて最終話でしたけどまだ総編集が残っているみたいですし
そっちも少し書こうと思うのでまだ感想は続きます。
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