アラタカンガタリ~革神語~第9巻感想

アラタカンガタリ~革神語~ 9 (少年サンデーコミックス)アラタカンガタリ~革神語~ 9 (少年サンデーコミックス)
(2010/12/17)
渡瀬 悠宇

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さてかなり遅れてですけどアラタカンガタリ9巻の感想です。
アマゾン商品検索イメージ画像で9巻のイメージ画像がなく
買ってすぐには書けなかったのですが
ようやく表紙画像が表示できるようになったので感想です。
女装しクグラの宮に進入したアラタを待ち受けるクグラの意外な正体、
さらにそんなクグラは女装アラタを本気で惚れてしまったり、
そこに六ノ鞘になった門脇の初陣、
クグラの御魂を預かった時に創世に異変が…

物語はさらに加速していきます!!
第78話「乱入」
「ナオ、俺が一目でお前を選んだのはな。不思議だが、お前なら俺の事を分かってくれそうな気がしたんだーやはりそうだった。お前は良い娘だ。」byクグラ
この話ではクグラの女装革のナオへの愛がさらにアップ。
革は罪悪感まで感じ始めるところとそんな状況下に
門脇が攻めてきたところが印象的ですね。
しかし見事なまでにクグラは女装革のナオを女性と思いこみ
最高の笑顔でその好意を告げるとか
これは革じゃなくても罪悪感が生まれますよ(笑)

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そして革の正体を知ってしまったクグラのショックが半端ないです(笑)

第79話「エト」
「大丈夫。下がっていろ」byエト
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この話で印象的なのはなんと言っても
クグラとエトが実の兄弟という事実が判明した事です。
革女装云々でショックを受けるクグラも十分魅力的なんですけど
物語性で言うとやっぱりこっちです。
自分がボロボロになっても弟のクグラを守り通そうとするエト、
その生き様がやっぱり良い味を出してます。


第80話「兄弟」
「それでも弟のために生きてたけりゃエト お前も鞘になる以外方法はない」byエトの叔父
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この話ではなんと言ってもクグラが過去の記憶を失っていた訳、
記憶を取り戻しようやく本当の意味で兄弟再会できたのに
すぐに別れが訪れてしまったというのが印象に残ります。
そんなクグラとエトの兄弟の絆をバカにする門脇に
怒りを露わにする革も主人公らしく良かったです。


第81話「あたたかな風」
「俺もお前のありのままを見せて貰った お前は誰をも強くやさしく包み込むあたたかな風だ 一緒に飛べて楽しかったぞーナオ お前なら俺よりもきっとずっと高く飛べる お前の統べる世界を見せてくれー」byクグラ
この話ではやっぱりクグラが自らの御魂を革に預けたところが印象的です。
革の必死で心が傷ついたクグラを守り通そうとする姿勢、
エトも必ず助け出すと諦めさせない強き心、
だからこそクグラは門脇ではなく革に降ったんだと思います。
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そして革の剣神「創世」が大剣の姿になったのはインパクトありましたよ。


第82話「光」
「…お探ししておりました。アラタ様、日輪ノ大王。」byミクサ
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この話では創世を覚醒させた革が門脇を圧倒するというところが印象的です。
しかも斬っても相手には切り傷がつかないというところも
力ではなく心で戦う革に相応しいそんな力だと思いましたよ。
そして戦いが終わった後にミクサが革を探していたという意外な展開、
ここから次の展開への伏線が開始されたわけですね。


第83話「日輪の大王」
「ークグラが託してくれたんなら、大王はともかく…俺は前に進むよ!コトハも、一緒に行こうな!」by革
この話で風のクグラ編が完結です!!!
六ノ鞘が門脇を回収した際に一緒に回収されたコトハを
革が向かえに行くという展開が実に少年マンガの王道的で良かったです。
しかし最初の頃より格段に成長してますね革。
今でも迷う事はありますけど最初の頃とは比べものにならないくらいに
強く優しくなったと思います。
そして今回は革を見逃す事にした門脇、
去っていく革達の後ろ姿を眺める姿が印象的です。
その表情は憎しみ怒りから来るものではなく
共に高みを目指す認め合ったライバルのような感じという印象です。


第84話「兄ィ」
「…大王にふさわしい男なら、俺知ってるさ」byカナテ
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この話ではやっぱり革達と別れたカナテが再登場した事が印象的です。
鬼化せずいつものカナテでそれでいていずれは革達と合流する気でいると
わかっただけでも十分良かったですけど
そんなカナテが自分の友人である革が
大王に相応しいと言うシーンが中々良かったです。
とにかく革達とカナテが合流するその時、
間違いなくカナテは革の助けになると思います。


第85話「里」
「ー必ず俺が世界を束ねます!!全て任せてください!」by革
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この話ではやっぱり革とカンナギの会話が印象的です。
革はヨルナミ、クグラと言った神鞘と関わった事で彼らにも
それ相応の悲しい訳があると知ったわけですし
カンナギにもそういう訳がある事を知ろうとする姿勢とか
ますますたくましくなってきていると思います。
そしてカンナギが秘女王殺しの加担者とは言え
彼を守り秘女族の隠れ里の住人に全てを任せてほしいと言う
革が神々しかったです。


第86話「言い伝え」
「私のことどう思ってるの?」byコトハ
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この話では日輪ノ大王に関しての事実、
さらに日輪ノ大王には側で仕える女性がいたという事が
判明したところが印象的です。
そしてついに次元越しでコトハがアラタと再会したところも印象的です。
ここからコトハ的にはつらい事実をアラタ本人から聞いてしまうわけなんですよね…。


第87話「答え」
「私は見ているよ。君がこの先、もっと大きく強くなる姿をー」byセオ
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9巻ラストの話はアラタにとっては何気ない答え、
でもコトハにとっては辛い答え、
ミクサは秘女族の隠れ里の長老の実の娘ではなかった事などが印象的でした。
そして最後に高くから革達を見守る秘女族のセオ、
やっぱり彼の正体は気になるんですよね。
久しぶりに登場した今巻でも意味深げに言ってますし。
まるで未来でも見透かしているかのようなそんな感じがします。
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category
アラタカンガタリ~革神語~
genre
アニメ・コミック
theme
漫画の感想
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Comment

そういえばアラタと久し振りに話したコトハは
アラタに敬語ではなくタメ口で話していましよね!
今までそうしたかったが出来ず感情が高ぶってそうなったのかな?
  • 2011⁄01⁄09(日)
  • 15:52
  • [edit]

Re: タイトルなし

> そういえばアラタと久し振りに話したコトハは
> アラタに敬語ではなくタメ口で話していましよね!
> 今までそうしたかったが出来ず感情が高ぶってそうなったのかな?
やっぱりそうなんじゃないでしょうか?
僕もそう思います。
  • 2011⁄01⁄15(土)
  • 20:12

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