國崎出雲の事情 第五十六幕「曾根崎の森より情を込めて」感想

次なる演目「曾根崎心中」に出演する為に
上方から来た役者、藤治郎と交流を深めた出雲、
しかし出雲のアドバイス通りみんなと交流していたら
調子を崩しいつもの演技ができずに悩み始めてしまう。
そこにさらに梅樹が追い打ちをかけ情緒不安定となり…

曾根崎心中編クライマックス!!!
雑談掲示板設置!!!
お絵かき掲示板で加賀斗のアイコン募集中!!!
まず早速ですが…
お初出雲の破壊力半端ないです!!!!
1コマ目からこれって!!!
しかも演目中でお初状態の口調!!!
「おじゃれ、おじゃれぇ」って!!!
まるで無垢なショタキャラをイメージしちゃうその表情!!
いつもと違う魅力を感じちゃいますよ!!!

そんな出雲は調子が良いようで…
まあ前回の舞台は斬歌舞伎で
大ブーイング受けてましたからね(笑)

久しぶりの大声援ですごく落ち着いているんですね。
さて問題は藤治郎ですが…
って今にもプレッシャーに潰されそうなんですが!!
観客達の期待が相当プレッシャーに!!!

あの性格ですしきっと今までプレッシャーなんて
感じた事がなかったんでしょうね。
でも今回は違います。
いつも通りにしたら周りはついて来ず、
周りとうち解けるような芝居をしたら
自身の芸を壊してしまう、
そんな2沢で挟まれている訳で…
って藤治郎、舞台内でもすごく暗いんですが!!!
徳兵衛藤治郎、今にも死にそうな表情しちゃってます!!

舞台裏のモニターサイドの
他の同性ハーレム要員ズもこれに気づき…
なんか梅樹、酷い言われようですね(笑)
藤治郎のいつもと違う演技の原因がすぐに
自分の兄だと気づいた松樹は梅樹を大バカ扱い、
それを聞いた玄衛からはちょっとおバカさん扱い、
梅樹も舞台の上にいるので聞こえてないですけど
さらっとバカ扱いの連続です!!!
でも梅樹以上に大バカなキャラがいますから!!!
妄想全開な大バカキャラが2人の近くにいますから!!!!

さてそんな梅樹演じる九平次は…
もうなんというか色々通り越し素敵なくらい
悪役な顔しちゃってます!!!!
しかも徳兵衛藤治郎をドカドカするシーンは
もうすごい勢い、迫真の演技…
ってほぼ素って!!!!!!!
それは迫真の演技と思っちゃいますよ!!!!
演技も何もほぼ素なわけですから!!!!!
しかも九平次梅樹、
妙に楽しそうな悪役笑みしちゃってます!!!

さて一方の藤治郎、観客からも調子が悪いのかと
心配され始め…
もうすごく藤治郎、ガケっぷちですね…。
舞台で再び出番の時には今にも死にそうな表情が
また進化しちゃってますよ…。
でもここで出雲はある事に気づき…
なるほど、確かにこれだけ今にも死にそうな感じなら
あのシーンはすごい事になりそうですね。
そしていよいよあのシーンの時となり…
ってすごく気合いの入った描き方来ましたぁぁぁ!!!!
ひらかわ先生の全力投球の画力ですか!!!
徳兵衛藤治郎の影が絶妙で
眼に力が入っていて、
どこか落ち着いたお初出雲の雰囲気、
これはもう1つのアート!!!
芸術です!!!!!
そして藤治郎、
内心自分でもここまでの出来で驚いてます!!

でもそれは自分1人の力じゃないんですよね。
ここまで藤治郎を追い詰める人がいたから
渾身の演技になったわけです。
梅樹、喰えない男ですよ。
案外、同性ハーレム要員ズの中で1番の曲者なのかも知れないです。
さてそんな感じに梅樹の目論見もわかったわけですが…
って舞台裏の松樹達の反応半端ないです!!!
兄が計算した行動をとっていた事に素で驚く松樹!!
それをどっかの間違いだと
言わんばかりの表情の紗英&玄衛!!
さらっと酷い反応ですよ!!!
そもそもそれは計算するとか
以前のシンプルな事ですから!!
冷静に考えてみてください!!!
この策はひたすら藤治郎を追い詰めるだけという
猿でもわかる作戦内容ですから!!!

さてそんな言われ放題の梅樹の策によって
藤治郎は今まで以上の演技ができ、
あとはお初出雲と心中の為去って行くシーンだけなんですが…
って花道の最中に徳兵衛藤治郎、
立ち止まっているんですが!!

どうやら藤治郎として考え事をしていた様子、
そんな藤治郎の悩みに出雲はお初として
どう答えるのか…
もう出雲の笑顔が眩し過ぎちゃいます!!!!
これからは今までと違う道を一緒に行こうって!!!!
遠回しなプロポーズじゃないですか!!!!
シャボントーンが良い味だして
お初出雲の可愛さをより華やかなものに!!!!

本来は暗い感じで終わる曾根崎心中、
でも藤治郎のアドリブに答えた事で
その終わり方はバッドエンドという感じは全くしなかったです。
さて演目も無事終わり…
今回の公演は藤治郎の為の演目だったんですね。
なんだかんだで藤治郎、
みんなでやる事の大切さを知る事ができましたし
大成功ってところですね。
さて最終的に思った事は…
藤治郎を攻略したのは実は梅樹なんじゃないでしょうか?
仲が悪そうですけど梅樹の言動、
完全にツンデレですし。
伊達にメタベイで頭の中、ライバルの銀河しかなく
銀河しか眼に写らないキョウヤを見続けているわけじゃないです。
雰囲気こそ違えど大きなツンデレというところは
キョウヤと重なるところがあります。
まあでも藤治郎の性格全開で喧嘩モードに…
まああれが藤治郎なりの礼なんでしょうね。
それに喧嘩する程仲が良いって言いますし。
かくして藤治郎は大阪に帰って行きましたよ。
とりあえず藤治郎は同性ハーレム要員ズより
梅樹の恋人(と書いて相棒と読む)が無難な立ち位置かと。
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國崎出雲の事情
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出雲達が大阪に行き藤次郎と再会する展開も楽しみですが
既存キャラの今後も気になりますね!

初舞台を控えるルイに起こるアクシデント(家族問題?)だったり。

考えを改めた清良が取り巻き達に反感を買われる
もしくは今まで梨園の役者を潰して来た事へのツケが回り
返り討ちに遭いそうになるとか。

今週のお気に入りシーンは「誰かととおるから出来る事もいっぱいある(省略)」と
言った時の出雲の表情です。
  • 2011⁄03⁄03(木)
  • 09:55
  • [edit]

Re: タイトルなし

> 出雲達が大阪に行き藤次郎と再会する展開も楽しみですが
> 既存キャラの今後も気になりますね!
そうですね。そろそろマイペース系な伊織辺りを掘り下げてほしいですね。
> 初舞台を控えるルイに起こるアクシデント(家族問題?)だったり。
その辺はまだ先な気がしますね。
> 考えを改めた清良が取り巻き達に反感を買われる
> もしくは今まで梨園の役者を潰して来た事へのツケが回り
> 返り討ちに遭いそうになるとか。
そこは予想が難しいですね。取り巻き達も出雲の虜になった時期がありますし。
> 今週のお気に入りシーンは「誰かととおるから出来る事もいっぱいある(省略)」と
> 言った時の出雲の表情です。
あそこは僕も気に入りましたよ。というより興奮しちゃいましたよ。
  • 2011⁄03⁄03(木)
  • 19:15

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