國崎出雲の事情 第六十六幕「鬼の棲む舞台 」感想

菅原兄弟や紗英達の協力も得て
なんとか演目「紅葉狩」に間に合った出雲、
己の弱さを隠す為に強がる禄が演じる平惟茂を挑発、
出雲演じる更科姫は美しき鬼の姿を現し…

己の弱さを隠す禄との演目もクライマックス!!
その先の結末とは?!!

雑談掲示板設置!!
お絵かき掲示板で加賀斗のアイコン募集中!!
さて美しき鬼女の姿を魅せた出雲、
やはり美しくかっこいいです!!!
まさにこれぞ出雲の見せ場と言ったところです!!

そんなところに丁度、菅原兄弟も帰還して…
なるほど、梅樹のケンカの後は
兄弟喧嘩の傷跡と誤魔化す策なんですね。
でも紗英達が心配しているのはそこじゃないんですよね…
だって…どこからどう見ても
梅樹が松樹にケンカで負けたとしか
言い訳できないですから!!!!
梅樹はボロボロ、松樹は多少のかすり傷程度、
これで梅樹が勝ったと言っても誰も信用しませんよ!!
そして松樹に指摘されるまで気づかない梅樹って(笑)!!

そんな松樹と梅樹ですが紗英から出雲の現場を聞き…
出雲は足を怪我していますけどそれでも
紗英は出雲を信じているんですね。
それは出雲を出会った時からずっと見てきて
出雲への愛が強い紗英だからこそ思える感情だと思います。
さて演目の方は対峙する出雲演じる鬼女と禄演じる平惟茂…
禄は出雲が怪我した片足を狙ってきてますよ。
しかしそれで怯む出雲じゃないです。
出雲にとって女形は好きではなく
歌舞伎生命を失うかも知れない事に未練はないですけど
友達を巻き込んだ相手を許さないのが出雲です。
特に今回はいつにもましてかなり本気です。
そんな出雲に禄はついに本音を出してしまい…
やはり禄は過去の弱い自分を戻る事を恐怖し
強がっていただけでしたよ。
しかもそこを出雲に見事指摘されてます。
禄が海外公演が多いのも自分の演技に自信がなく
先代と比べられるのを恐怖し逃げているだけですから。
だから出雲の挑発にすぐ乗ってしまい、
自分を見うなってしまうんです。
自分を取り戻したらすでに最後の見せ場が遅れる結果に、
完全に禄、出雲のペースで流されまくりで
演目終わっちゃいましたよ。
結局、精神的にも実力的にも
禄は出雲に勝てなかったんですね。
さて演目も終わったわけですが禄は
出雲を足止めできなかった不良達に怒りを露わに…
でも自分の事を棚に上げて
責められた不良達の怒りはピークに達し
ついに犯行されちゃいましたよ。
まあ自業自得なので仕方がないです。
暴行されボロボロになり、次の日に入院…
本当に自業自得以外のなにものでもないですね。
さすがの彼の元兄弟子の新も事情を知り
同情する気0ですし。
まあそれでもなんだかんだでお見舞いに来ている分
良い元兄弟子だと思います。
そして出雲達も見舞いに来て…
どうやら禄のやり過ぎた策のせいで
公演2日目は無理になって加賀斗が
出雲の代役をやっているみたいです。
加賀斗の更科姫も鬼女もすごくみてみたいですよ!!!
単行本で収録されたら単行本のおまけとか
カバー裏とかでぜひ描いてほしいですよ!!!

しかし出雲、自分達に散々酷い事をしてきた
禄の事を心配し、怪我が治ったらまた正々堂々戦おうって…
出雲、マジ天使過ぎますよ!!!!!
そして禄、時差ボケで誤魔化してますよ!!!!

そんな禄ですけどみんなが帰った後に
自分の負けを認めているんですね。
彼が改心したかどうかはわからないですけど
少なからず自分の負けは理解していて
自分にはない常に堂々とした演技した出雲に
何かを感じたみたいです。
清良に続き出雲に惚れなかったキャラですけど
彼も今後少なからず変わるでしょう。
昨日の敵は今日の友という言葉もありますしね。
まあ確実に成長するでしょう。
何故なら自分の弱さを知ったキャラは
弱さと向き合う事こそが成長の第1フラグだからです。
例をあげるならバトルものでは強敵が出てくる度に
パワーインフレが起こります。
そして必ずそのインフレについていけなくなるキャラがいます。
でもその先の考えと行動でそのキャラのその後も決まると思います。
インフレについていけないからと
見物や応援に回るなら誰でもできますけど
その先にあるそれだけしかできないやるせなさや
それ以外に自分ができる事を探す、
弱さと向き合った時に諦めるかそうでないとでは
大きな違いがありますから。
歌舞伎マンガはバトルマンガとは違うので
パワーインフレは関係ないですけど
心境は似たようなものだと思いますから。
さて病院から一方の病院から出た出雲は…
紗英達に謝った?!!
みんなは気にして無くても
出雲はやっぱりみんなを巻き込んだ事を気にしていたんですね。
それにしても謝る出雲の
デフォルメが可愛すぎますよ!!!
紗英の可愛い発言に激しく同意です!!!
まあ今回の長編はみんなとの確かな絆が
もたらした結果だと思います。

そして祝勝会で出雲の財布が
ピンチになるのもその結果です(笑)!!!!!
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実戦(喧嘩)で鍛えているはずの梅樹が疲労し松樹がピンピンしているという事は
不良を装ってた時にタバコや酒でもやって体力が落ちたのですかねぇ~
(まぁ松樹は運動神経抜群で頭も良いので素質や戦い方の違いかもしれませんが)

そろそろルイをピックアップして欲しいですね最近は空気気味なので・・・

それにしても菅原兄弟編では松樹の方がピックアップされてた感じですが
(特に出雲との関わりと言う意味では)
現在ではすっかり梅樹の方が目立ってますかねぇ~
(まぁ松樹も随所で目立つ時もありますが)

今後見たいのは出雲と加賀斗の共演や
出雲、紗英、玄衛、松樹、梅樹のオール出演ですかねぇ~

そういえば花月さんはこの作品の短編と長編ならどっちの方がより好きですか?
(BSによればしばらくはまた短編をちょくちょく挟んでいくようですね)
  • 2011⁄05⁄19(木)
  • 10:37
  • [edit]

Re: タイトルなし

> 実戦(喧嘩)で鍛えているはずの梅樹が疲労し松樹がピンピンしているという事は
> 不良を装ってた時にタバコや酒でもやって体力が落ちたのですかねぇ~
> (まぁ松樹は運動神経抜群で頭も良いので素質や戦い方の違いかもしれませんが)
まあそれはないと思いますよ。根は良いキャラですし。
つまりあれは基本的な差かと。
> そろそろルイをピックアップして欲しいですね最近は空気気味なので・・・
まあ歌舞伎メインはまだ先だと思いますけど短編ではそろそろ活躍してほしいですね。
> それにしても菅原兄弟編では松樹の方がピックアップされてた感じですが
> (特に出雲との関わりと言う意味では)
> 現在ではすっかり梅樹の方が目立ってますかねぇ~
> (まぁ松樹も随所で目立つ時もありますが)
まあ立ち位置がそれぞれ違うので際どいかと。
> 今後見たいのは出雲と加賀斗の共演や
> 出雲、紗英、玄衛、松樹、梅樹のオール出演ですかねぇ~
でもそういう演目ってかなり限られてきそうですね。
> そういえば花月さんはこの作品の短編と長編ならどっちの方がより好きですか?
> (BSによればしばらくはまた短編をちょくちょく挟んでいくようですね)
面白ければどっちも好きです。
  • 2011⁄05⁄22(日)
  • 18:21

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